今日は、8月最後の日曜日。
東京・丸の内には、まだ夏の強い日差しが残っています。
けれど、カレンダーを見れば、明日で8月も終わり。
少しずつ夏の終わりを感じる時期になりました。
毎年この時期になると、私は結婚相談所 という仕事をしていて、ひとつ感じることがあります。
それは、
「季節が変わるとき、人の心も動き始める」
ということです。
夏休みが終わる。
秋が始まる。
そして、その先にはクリスマスや年末年始が待っている。
「今年も、あと4か月か」
そう気づいた瞬間、
「このままでいいのだろうか」
「来年は誰かと一緒に過ごしたい」
「仕事だけではなく、そろそろ自分自身の人生についても考えたい」
そんなお気持ちが、ふっと心に浮かぶ方が増えてくるのです。
実際、昨日、そして今日も、M'sブライダルジャパン・インターナショナルには、さまざまな分野で活躍されている方々が新たな一歩を踏み出されました。
海外で活躍されているカリフォルニア在住の医療従事者の方。
エンターテインメント業界の第一線で活躍されている著名な経営者の方。
政治の世界で活躍されている方。
医師の方。
建築家の方。
お仕事も違えば、これまで歩んでこられた人生も違います。
生活する場所も、価値観も、人生経験もそれぞれです。
しかし、皆様に共通していることがあります。
それは、
「これからの人生を共に歩む人と出会いたい」
という、とてもシンプルで真剣な想いです。
肩書きの先にいる「ひとりの人」
医師。
経営者。
政治家。
建築家。
海外で活躍する専門職。
こうした肩書きを聞くと、
「自分とは世界が違う」
「きっと特別な人なのだろう」
「普通の生活をしていたら、まず知り合うことはない」
そう思われる方もいらっしゃるでしょう。
確かに、日常生活の中で偶然出会う可能性は、それほど高くないかもしれません。
しかし、実際にカウンセリングでお話をしていると、私がいつも感じることがあります。
どれほど社会的に成功されている方でも、結婚についてお話しするときは、ひとりの男性であり、ひとりの女性なのです。
「仕事から帰ったときに、誰かがいる生活もいいですね」
「美味しいものを一緒に食べられる人がいたら嬉しいです」
「休日に旅行へ行けるようなパートナーが欲しいです」
「仕事のことを忘れて、自然体でいられる家庭を持ちたいです」
「お互いに支え合いながら歳を重ねたいです」
そんなお話をされます。
肩書きではありません。
年収でもありません。
社会的地位でもありません。
結婚を考えるとき、人が最後に求めるものは、案外とてもシンプルなのかもしれません。
自分を理解してくれる人。
自分が大切にしたいと思える人。
そして、
一緒にいると安心できる人。
どれほど仕事で成功しても、それだけで人生のすべてが満たされるわけではありません。
仕事で得られる達成感と、家庭で得られる幸福感は、まったく違うものだからです。
成功している人ほど、出会いが多いとは限らない
これは長年この仕事をしていて、本当によく感じることです。
社会的に活躍されている方について、多くの方は、
「きっと出会いには困らないでしょう」
と思われます。
ところが、現実は必ずしもそうではありません。
責任ある立場になればなるほど、仕事に費やす時間は増えていきます。
経営者であれば、会社や社員について考えなければなりません。
医師であれば、患者様の命や健康に向き合わなければなりません。
政治の世界で活動される方には、公の責任があります。
海外で活躍される方なら、日本と海外を行き来する生活になることもあります。
そして気がつけば、
仕事では毎日たくさんの人に会っているのに、
「結婚を前提として出会える人はいない」
ということが起こります。
人脈が広いことと、結婚相手との出会いが多いことは、同じではないのです。
むしろ立場がある方ほど、
「仕事関係者とはプライベートを分けたい」
「周囲に知られず婚活したい」
「自分の肩書きではなく、人間として見てもらいたい」
と考えられる傾向があります。
だからこそ、結婚相談所という場所を選ばれるのです。
普段出会わない人と出会えるという価値
M'sブライダルジャパン・インターナショナルは、東京・丸の内を拠点として、長年さまざまなご縁をお繋ぎしてきました。
私たちのところには、本当に多彩なバックグラウンドを持つ方々がお越しになります。
経営者。
医師。
士業。
会社役員。
専門職。
研究者。
金融関係者。
海外在住の方。
国際的な仕事をされている方。
そして今回のように、エンターテインメントや政治、建築など、それぞれの世界で人生を築いてこられた方々。
もし結婚相談所 という場所がなければ、おそらく人生で一度も接点がなかったかもしれない人同士が出会います。
私は、それこそが結婚相談所の大きな価値のひとつだと思っています。
婚活というと、
「条件に合う人を探す場所」
と思われるかもしれません。
もちろん、それも間違いではありません。
しかし、本当の価値はもう少し違うところにあります。
それは、
「自分の人生だけでは交わらなかったはずの人生と交わること」
です。
ご縁は、自分の生活圏の外側にあることもある
私たちはどうしても、毎日同じような世界の中で生活します。
会社員なら、職場の人。
医師なら、医療関係者。
経営者なら、取引先や経営者仲間。
学生時代の友人。
趣味の仲間。
それ自体は、とても自然なことです。
ただ、その中だけで結婚相手を探そうとすると、出会える人の範囲は意外と限られてしまいます。
だから、
「いい人がいない」
と思っていた方が、結婚相談所へ入った途端、
「こんな仕事をしている方がいるんですね」
「こういう人生を歩んできた人と話したことがありませんでした」
と驚かれることがあります。
そして、それまで自分が思い描いていた「理想のタイプ」とは少し違う方に惹かれることもあります。
これも、ご縁の面白さです。
プロフィールだけを見れば、
「私とは合わないかもしれない」
と思った。
でも、会ってみたら話が止まらなかった。
反対に、条件は理想通りだったけれど、実際に話してみたら何か違った。
婚活では、こうしたことが本当によくあります。
だから私は、
「条件は入口。結婚を決めるのは人柄」
だと思っています。
「もっと早く始めればよかった」と言われることがあります
婚活を考えている方の中には、
「もう少し仕事が落ち着いたら」
「来年から」
「良い人が現れたら」
「今はまだそこまで困っていないから」
そう考えて、行動を先延ばしにされる方もいます。
もちろん、婚活を始めるタイミングは人それぞれです。
無理に始める必要はありません。
ただ、ひとつだけお伝えしたいことがあります。
時間だけは、戻ってきません。
私たちのところへご相談に来られた方から、
「実は3年前からホームページを見ていました」
「何度も問い合わせようと思っていました」
「もっと早く来ればよかったです」
と言われることがあります。
3年前に行動していれば、3年間の出会いがあったかもしれません。
もちろん、その3年間が無駄だったという意味ではありません。
その時間があったからこそ、今の自分がある。
ただ、
「いつか」
と思っているだけでは、ご縁は動き始めません。
婚活は、自分の価値を査定される場所ではありません
結婚相談所 へ来ることに抵抗を感じる方の中には、
「自分が評価されるようで怖い」
という方もいらっしゃいます。
年齢。
年収。
学歴。
職業。
容姿。
婚歴。
確かにプロフィールには、さまざまな情報が記載されます。
しかし、それはその人の価値を決めるための数字ではありません。
私は26年以上、この仕事を続けていますが、条件だけで結婚が決まったケースなどありません。
最終的に人の心を動かすのは、
笑った顔だったり、
何気ない気遣いだったり、
話を聞く姿勢だったり、
一緒に食事をしたときの心地よさだったりします。
「また会いたい」
その感情は、条件表からは生まれません。
実際に会って、その人を感じたときに生まれるものです。
ハイクラス婚活とは、「肩書き同士」を結びつけることではない
M'sブライダルジャパン・インターナショナルは、ハイクラス層の方々の婚活を長年お手伝いしています。
しかし、私たちが目指しているのは、
「高年収男性と条件の良い女性を結びつける」
という単純なものではありません。
大切なのは、
その人が、どのような人生を送りたいのか。
です。
仕事を続けたいのか。
子どもを望んでいるのか。
海外生活も視野に入れられるのか。
休日をどう過ごしたいのか。
家庭と仕事をどう考えているのか。
お互いの時間をどれくらい大切にしたいのか。
そして何より、
「誰といるとき、自分らしくいられるのか」
です。
どれほど条件が良くても、一緒にいると緊張する。
何となく自分を演じてしまう。
言いたいことが言えない。
それでは、長い結婚生活は苦しくなってしまいます。
反対に、
肩書きや条件だけなら想定外だったのに、
なぜか話しやすい。
沈黙も苦にならない。
価値観の違いも話し合える。
また会いたいと思う。
そこから人生を変えるご縁が始まることがあります。
「こんな人と出会えるとは思わなかった」
この仕事をしていて、私が好きな言葉のひとつです。
ご成婚された方から、
「普通に生活していたら、絶対に出会っていませんでした」
と言われることがあります。
職業も違う。
住んでいた場所も違う。
年齢も少し離れている。
友人関係も重ならない。
それでも、結婚相談所を通じて出会った。
そして、夫婦になった。
考えてみれば、不思議なことです。
何十年も別々の人生を歩いてきた二人が、ある日出会う。
そこから何度か食事をし、
連絡を取り、
少しずつ相手を知り、
やがて、
「この人と一緒に生きていきたい」
と思うようになる。
私は26年以上この仕事をしていますが、ご縁というものの不思議さには、今でも驚かされます。
8月最後の日曜日に思うこと
昨日、今日と、新しく活動を始められた皆様を見ながら、改めて感じました。
人生には、
「動く時期」
があるのだと思います。
仕事に集中する時期。
自分自身を磨く時期。
ひとりの時間を楽しむ時期。
そして、
誰かと人生を歩むことを考える時期。
そのタイミングは、人によって違います。
30代かもしれません。
40代かもしれません。
50代、60代、それ以上かもしれません。
初婚かもしれません。
再婚かもしれません。
日本に住んでいるかもしれないし、海外に住んでいるかもしれません。
大切なのは、
「世間的にいつ結婚するべきか」
ではありません。
自分自身が、「これからの人生を誰かと歩みたい」と思ったとき。
そこが、その人にとっての婚活適齢期なのだと思います。
9月から、人生を少し動かしてみませんか
明日で8月が終わります。
そして9月が始まります。
今年も残すところ、あと4か月。
「まだ4か月ある」
とも言えます。
そして、
「もう4か月しかない」
とも言えます。
どちらになるかは、これからの行動次第です。
婚活を始めたからといって、すぐに結婚する必要はありません。
まずは、自分がどんな人と出会いたいのかを考える。
プロフィールを作ってみる。
紹介を受けてみる。
一人の人と会ってみる。
その一歩で十分です。
人生が大きく変わるときというのは、案外そんな小さな行動から始まります。
カリフォルニアで活躍する医療従事者。
エンターテインメントの世界を牽引する経営者。
政治家。
医師。
建築家。
普段の生活では、接点がないかもしれません。
けれど、結婚という共通の目的を持ったとき、そこに新しい接点が生まれます。
そして、その先に、
これまで想像もしなかったご縁が待っているかもしれません。
あなたが探している人も、今、あなたを探しているかもしれない
婚活をしていると、
「良い人はもう結婚しているのでは?」
とおっしゃる方がいます。
私はそうは思いません。
昨日も今日も、素敵な方々が新しく婚活を始めています。
仕事を一生懸命していた。
海外で頑張っていた。
経営に集中していた。
勉強や資格取得に時間を使っていた。
家族を支えていた。
それぞれの事情があって、今、このタイミングで結婚を考え始めた方々がいます。
つまり、
あなたがまだ出会っていないだけなのです。
そして、もうひとつ。
あなた自身も、まだ誰かに出会われていない存在です。
今どこかで、
「一緒に人生を歩める人はいないかな」
と思っている人がいる。
その人にとって、
あなたが探していた人かもしれません。
婚活とは、
「自分が誰かを探すこと」
だけではありません。
誰かに、自分を見つけてもらうことでもあるのです。
ご縁は、待つものではなく、出会える場所へ行くことから始まる
8月最後の日曜日。
丸の内では今日も、新しいご縁が動き始めています。
昨日まで知らなかった人と、
明日出会うかもしれない。
これまで交わることのなかった二つの人生が、
ひとつになるかもしれない。
それが、この仕事の面白さであり、結婚相談所という場所の価値だと私は思っています。
「普段の生活では出会えない人に出会いたい」
「仕事を頑張ってきたからこそ、これからは人生のパートナーも大切にしたい」
「今年こそ、何かを変えたい」
そう感じていらっしゃるのであれば、その気持ちを大切にしてください。
完璧な準備など必要ありません。
自信がついてからでもありません。
条件がすべて整ってからでもありません。
まず一歩、動いてみる。
その一歩の先に、
あなたの人生では本来交わるはずのなかった、素敵な誰かが待っているかもしれません。
M'sブライダルジャパン・インターナショナルは、東京・丸の内で26年以上、さまざまな人生と人生をお繋ぎしてきました。
私たちがお繋ぎしたいのは、肩書きと肩書きではありません。
年収と年齢でもありません。
ひとりの人と、ひとりの人です。
この秋。
これまでの日常にはなかった、新しい出会いを始めてみませんか。
あなたがまだ知らない誰かも、
今まさに、あなたとの出会いを探し始めているかもしれません。
