婚活をしていると、周囲からこんなことを言われることがあります。
「なんでそんなに結婚したいの?」
「ひとりの方が楽じゃない?」
「結婚相談所なんてお金の無駄だよ」
「そこまでして結婚しなくてもいいんじゃない?」
「もう婚活やめたら?」
実際に、こうした言葉を家族や友人、職場の人から言われて傷ついたという婚活中の方は少なくありません。
もちろん、独身で生きる人生も素敵です。
ひとりだからこそ自由に使える時間もあり、自分の好きな場所に行き、好きなことをして生きることもできます。
でも同じように、
「人生を誰かと一緒に歩いていきたい」
「家に帰ったときに、おかえりと言ってくれる人がいてほしい」
「一緒に食卓を囲みたい」
「嬉しいことも辛いことも分かち合いたい」
「年齢を重ねても隣にいてくれるパートナーがほしい」
そう願うことも、ごく自然なことです。
◍結婚したい理由に正解なんてありません
婚活をしていると、
「どうして結婚したいの?」
と理由を求められることがあります。
ですが、結婚したい気持ちに立派な理由が必要なのでしょうか。
誰かを好きになりたい。
大切な人と家庭をつくりたい。
一緒に旅行したい。
くだらない話をしながらご飯を食べたい。
体調が悪い日に心配してくれる人がいてほしい。
何十年後も隣で笑っていたい。
そんな気持ちだけでも十分です。
結婚したいという気持ちは、誰かに納得してもらうためのものではありません。
◍「ひとりの方が楽」は、その人の価値観です
確かに、ひとりは楽です。
自分の好きな時間に寝て、好きなものを食べ、休日も好きなように過ごせます。
誰かに合わせる必要もありません。
でも、楽であることと幸せであることは必ずしも同じではありません。
多少面倒なことがあったとしても、
「この人と一緒にいたい」
「この人と人生をつくっていきたい」
と思える相手がいる人生を望む人もいます。
どちらが正しいという話ではありません。
ひとりが幸せな人もいれば、パートナーと生きることで幸せを感じる人もいる。
大切なのは、自分がどちらを望んでいるのかです。
◍「結婚相談所なんて無駄」と言う人が、あなたの人生を保証してくれるわけではない
結婚相談所で婚活していることを話すと、
「アプリでいいじゃん」
「自然に出会えばいいのに」
「結婚相談所なんて高いだけ」
と言われることもあります。
でも、その人があなたに結婚相手を紹介してくれるのでしょうか。
あなたが数年後、
「あのとき婚活しておけばよかった」
と思ったとき、その人が責任を取ってくれるのでしょうか。
もちろん取ってくれません。
婚活方法には向き不向きがあります。
マッチングアプリが合う人もいれば、友人の紹介が合う人もいる。
そして、結婚を真剣に考えている人と効率よく出会いたいから結婚相談所を選ぶ人もいます。
大切なのは、周囲がどう思うかではなく、自分に合った方法を選ぶことです。
◍婚活を続けるかどうかを決めるのは自分
婚活が長くなると、確かに疲れることがあります。
お見合いをしても交際につながらない。
仮交際になっても終了してしまう。
好きになった相手から選ばれない。
何人会ってもピンとこない。
そんなことが続けば、
「もう婚活やめようかな」
と思う日だってあります。
そんなときに休むことは悪いことではありません。
ただし、
自分が本当に婚活をやめたいのか。
それとも周囲から「もうやめたら」と言われたからやめようとしているのか。
ここは分けて考えてください。
自分が納得してやめるのと、他人の価値観に押されてやめるのではまったく違います。
◍あなたの人生のハンドルを握るのはあなた
結婚する人生。
結婚しない人生。
子どもを持つ人生。
持たない人生。
都会に住む人生。
地方で暮らす人生。
どれにも唯一の正解はありません。
ただひとつ言えるのは、
あなたの人生のハンドルを握るのは、あなた自身だということ。
周囲の人は好きなことを言います。
「結婚なんて大変だよ」
「ひとりの方が気楽だよ」
「婚活なんてやめた方がいいよ」
でも、その人たちがあなたの人生を生きてくれるわけではありません。
あなたが本当に、
「誰かと一緒に人生を歩きたい」
と思っているなら、その気持ちをもっと大切にしていい。
婚活をすることは、必死でも恥ずかしいことでもありません。
自分が望む人生を手に入れるために、自分から行動しているだけです。
何もしないまま時間が過ぎて、
「あのとき動いておけばよかった」
と後悔するより、
自分で考え、自分で選び、自分で行動した方がいい。
周囲の雑音に、あなたの人生の行き先を決めさせないでください。
結婚したいなら、結婚したいでいい。
その気持ちを否定する必要なんてありません。
あなたの人生なのですから。
