「私は再婚だから、お相手も再婚の男性のほうがいいのかな」
そう考えて、初婚男性へのお申し込みをためらっていませんか?
でも、成婚データを見ると、お相手の婚歴を最初から絞る必要はなさそうです。
IBJ結婚みらい研究所が公表した2025年の成婚者データでは、再婚女性1,046人の成婚相手は、**初婚男性が47.2%、再婚男性が47.5%**でした。
再々婚以上の男性も含めると、男性側に婚姻歴があるケースは52.8%。再婚女性の成婚相手は、初婚男性と婚姻歴のある男性で、ほぼ半々です。
一方、初婚女性の成婚相手は約9割が初婚男性。
再婚女性は、初婚・再婚のどちらの男性とも、ご縁を結んでいることが分かります。
※出典:IBJ結婚みらい研究所「2025年成婚者・相手の婚姻歴別の構成比」。上記は同資料の成婚者データであり、すべての婚活者の成婚率を示すものではありません。
■「再婚だから難しい」と、自分で可能性を狭めていませんか?
婚活では、条件を決めて相手を探せるからこそ、無意識に選択肢を狭めてしまうことがあります。
「初婚男性は初婚女性を希望するはず」
「離婚歴を話したら、引かれてしまうかもしれない」
「再婚同士のほうが分かり合えるに違いない」
そう感じるのは自然なことです。ただ、今回の数字からは、再婚女性と初婚男性の成婚も珍しくないことが分かります。相手がどう受け止めるかを、出会う前から自分で決めてしまうのは、少しもったいないかもしれません。
■大切なのは婚歴より、これからの暮らしを話せるか
もちろん、初婚か再婚かを気にすること自体が悪いわけではありません。過去の結婚生活から学んだことや、お子さんのこと、仕事、お金、住まいなど、再婚だからこそ確認したいこともあります。
だからこそ、プロフィールの「婚歴」だけで判断せず、実際に会って話してみてほしいのです。
一緒にいて安心できるか。
考えが違ったときに、話し合えるか。
これからどんな暮らしをしたいかを、率直に伝え合えるか。
再婚のお相手探しで大切なのは、過去の条件が同じことよりも、これからの生活を一緒につくっていけることではないでしょうか。
■再婚の婚活は、一人で抱え込まなくて大丈夫
離婚歴をいつ、どう伝えるか。お子さんがいる場合、どの段階で将来の話をするか。相手の反応が気になり、交際に踏み出せなくなることもあるでしょう。
そんなときは、不安を一人で整理しようとせず、仲人に相談してください。
自分では「難しい条件」だと思っていたことが、お相手にとっては大きな問題ではない場合もあります。
再婚だから、初婚男性は対象外。
初婚男性だから、再婚女性は対象外。
そんなふうに決めつけず、まずは「この人と話してみたい」という気持ちを大切に。
再婚の婚活にも、思っている以上に幅広い出会いがあります。
