「あと5キロ痩せてから、婚活を始めようと思います」
こうおっしゃる女性は少なくありません。
でも、仲人としては「その5キロを待つ必要、本当にありますか?」と聞きたくなります。
婚活を始める前から、自分の体型を「選ばれない理由」にしてしまうのはもったいない。
しかも、データを見ると、女性は痩せているほど成婚しやすい、というわけではないのです。
■女性は「痩せれば成婚率が上がる」とは言えない
IBJ結婚みらい研究所の資料「男女別BMIと成婚率の推移」によると、女性のBMI18~26における成婚率の差は、おおむね2~3ポイントに収まっています。
BMI18~20の成婚率は27.1%。一方、BMI22~24では30.1%です。この数字だけを見ても、「細ければ細いほど婚活で有利」とは言えません。
もちろん、体型の好みは人それぞれです。
でも、「痩せないと結婚できない」と思い込んで出会いを先延ばしにするのは、データから見ても早計ではないでしょうか。
■男性は、体型を見直すきっかけにしてほしい
一方、男性のデータには、もう少しはっきりした傾向が見られます。
男性の成婚率はBMI20~22で38.3%と最も高く、BMI22~24では35.6%、BMI24~26では32.7%と、BMIが上がるにつれて低下しています。
だからといって、「太っている男性は結婚できない」という話ではありません。
年齢や生活習慣など、体型以外の要因も関係している可能性があります。
ただ、婚活中の男性が体型や身だしなみに目を向けるきっかけにはなる数字だと思います。
「中身を見てほしい」という気持ちはよく分かります。
でも、プロフィール写真やお見合いで最初に伝わるのは、まだ中身を知らない段階の印象です。
服のサイズが合っているか、清潔感があるか、健康的に見えるか。
そこに少し手をかけるだけでも、相手に伝わる印象は変わります。
■必要なのは「痩せてから婚活」ではなく、今の自分を整えること
女性も男性も、婚活のために無理なダイエットをする必要はありません。
まずは、今の体型に合う服を着ること。姿勢を整えること。
プロフィール写真を「とりあえず撮った一枚」で済ませないこと。
そして、お見合いでは自分の見た目を気にしすぎず、相手との会話に集中すること。
体重が何キロかよりも、「この人と一緒にいると心地いい」と感じてもらえるかのほうが、その先の交際には大切です。
体型を変えたいなら、婚活をしながら少しずつ取り組めばいい。
理想の自分になるまで、出会いを止めておく必要はありません。
新宿の結婚相談所「寿concierge(ことこん)」では、プロフィール写真や服装、お見合いでの印象づくりも含めて、一人ひとりに合った婚活をサポートしています。
「自分の体型が婚活で不利なのでは」と悩んでいる方も、まずは今のあなたから始めてみませんか。
※データ出典:IBJ結婚みらい研究所「男女別BMIと成婚率の推移」(掲載資料より)。
