■活動がうまくいかない

”なかなかお見合いが組めない”
”２回目のデートに繋がらない”
など、なかなか成果が得られないことは一番大きな原因になります。

先の見えない辛さに、いつもで頑張ればいいの？と心が折れそうに。
短期間で結果を出そうとすると気持ちに状況が追いつかず、疲れの原因になってしまいます。
婚活ペースの見直しをしていきましょう。
焦ってしまう気持ちを手放すのはなかなか難しいかもしれませんが
焦る気持ちがあると婚活において大切な”お相手と一対一で向き合うこと”がおざなりになってしまい
流れ作業のようになってしまう可能性があるのです。
そうなってしまうと、交際に進んだとしてもいま一歩自分の気持ちが高まらずお別れしてしまうことになりかねません。

人生を共に過ごす人を探す活動なので、期限を決めておくことも良いですが、計画通りにいかなくても自分を責めずカウンセラーに相談しながら見直しをしていきましょう。

■コミュニケーション疲れ

婚活は【はじめまして】の連続です。
初対面の人とコミュニケーションを取ることに疲れを感じてしまう場合もあります。
人見知りの人にとっては会話をすることも苦痛に感じることがあるかも。

メッセージのやり取りをするにも、『返信が来なかったらどうしよう』『何を送ったらいいのかな』と
考えすぎてしまい、それが原因で会うこと自体が億劫になってしまっては勿体ない。

メッセージの文面にしても会話の内容にしても、面白おかしくする必要はありません。
今日起きた何気ない出来事や一日の始まりと終りに挨拶LINEをするのも
立派なコミュニケーションです。

会っている時間もそうですが、うまく話すことを目指すのではなく
お相手に興味を持つことを心がけていきましょう。

■婚活にかける時間が多くなってしまう

平日は仕事、休日は婚活と休める時間がないことも疲れの原因に。
リフレッシュする時間がないと頭がいっぱいいっぱいになってどうしてもネガティブ思考に陥りがち。

まずは【休む】という予定を入れましょう。
休むと決めたら何もしない。そこに罪悪感を感じる必要はありません。

婚活を休むということは”結婚を諦める”ということではありません。
疲れたら婚活から少し距離を取りましょう。
婚活は自分のためにするものです。心身ともに元気であることが重要です。

■真面目過ぎてしまう

真面目過ぎてしまうことは決して悪いことでありませんが
婚活においては真面目すぎることが自分を苦しめてしまう結果になることがしばしばあります。

メッセージ一つ送るにも、デートに来ていく服を選ぶのにも
ひとつひとつの行動に悩みすぎてしまうことはないですか？

また、真面目すぎる人はプロフィールを見ている段階で
『この人と結婚できるのかな？』
『うまくいくのかな？』と必要以上に考えてしまう傾向があります。
まだ始まっていない段階であれこれ悩んでしまうのはナンセンス。
行動にストップがかかってしまいます。

婚活とは結婚相手を探すことですが
まずは”気の合う人を見つける”にマインドチェンジして
もう少しフランクに捉えてみるのもいいかもしれませんね。