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【婚活ストーリー】「もう一人でもいいかな」と思ったときに出会えた人

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【婚活ストーリー】「もう一人でもいいかな」と思ったときに出会えた人

60代後半男性、3か月で成婚した婚活ストーリー

長い間、仕事を中心に人生を歩んできた60代後半の男性。

若い頃から仕事に真剣に向き合い、努力を重ね、社会的にも自分の立場を築いてこられました。

気がつけば、仕事では責任ある立場になり、経済的にも生活に困ることはない。

趣味もあり、友人もいる。

「一人でも、十分に生きていける」

実際、彼自身もそう思っていました。

それでも、これから先の人生を考えたとき、ふと心に浮かんだことがありました。

「この先の人生を、一緒に楽しめる女性がいたらいいな」

美味しいものを食べたとき。

きれいな景色を見たとき。

旅行に出かけたとき。

嬉しいことや楽しいことを、誰かと「一緒に楽しめたら」

一人でも生きていける。

でも、誰かと喜びを分かち合えたら、これからの人生はもっと豊かになるのではないか。

そんな思いから、彼は婚活を始めました。

何人もの女性と会っても、「この人」と思えない

活動を始めると、何人かの女性とお会いしました。

どの方にも、それぞれの魅力があります。

「感じのいい方だな」

「一緒に食事をするのは楽しいな」

そう思える女性もいました。

けれど、なぜか、

「この人とこれからの人生を一緒に歩いていきたい」

という気持ちにはなりませんでした。

条件が合わないわけでもない。

性格に問題があるわけでもない。

それでも、何かが違う。

婚活をしていると、こういうことは決して珍しくありません。

「悪くない。でも、決め手がない」

何人かの人と会っても気持ちが動かない状態が続くと、少しずつ疲れてきます。

彼も、交際を経験する中で、次第にこんなことを考えるようになりました。

「もう、この年齢で無理に結婚しなくてもいいのではないか」

「一人でも生活できるし、今さら結婚にこだわらなくてもいいのではないか」

そして、ついには、

「そろそろ退会しようかな」

という言葉が出るようになりました。

「もう退会しよう」と思った矢先の出会い

そんなタイミングで出会ったのが、一人の50代の女性でした。

最初から、どこか自然だったそうです。

無理に自分を良く見せようとしなくてもいい。

会話を頑張って盛り上げなくてもいい。

沈黙があっても、気まずくない。

話していると自然に笑顔になる。

彼女もまた、これまで自分の人生をしっかり歩んできた女性でした。

仕事をし、さまざまな経験を重ね、自分なりの人生を築いてきた。

だからこそ二人には、

「相手に何かをしてもらうため」ではなく、「それぞれの人生を大切にしながら、一緒にこれからの時間を楽しみたい」

という思いに共通する部分がありました。

デートを重ねるうちに、彼の気持ちも少しずつ変わっていきました。

「また会いたい」

「次はどこへ行こうか」

そんな気持ちが自然に生まれてきたのです。

これまでの婚活では、「結婚相手として条件が合うか」を考えることが多かった彼。

でも、彼女といるときは違いました。

「この人となら、これからの人生を一緒に楽しめそうだ」

そう思えたのです。

結婚を決めるまで、わずか3か月

二人の関係は、とても自然に進んでいきました。

将来のこと。

これからの生活のこと。

お互いに大切にしたいこと。

気になることも、少しずつ話し合っていきました。

年齢を重ねてからの婚活には、若い頃とは違う良さがあります。

これまでの人生経験があるからこそ、「自分にとって何が大切なのか」が分かっている。

相手に求めるものだけでなく、相手の人生も尊重しながら関係を築いていくことができる。

二人は、お互いの価値観を確かめながら、少しずつ将来を具体的に考えていきました。

そして、出会ってから約3か月。

二人は結婚を決め、成婚退会されました。

少し前まで、

「もう退会しようかな」

と話していた男性が、そのわずか3か月後には、これからの人生を共に歩む女性との結婚を決めたのです。

婚活に疲れたときこそ、考えてほしいこと

婚活をしていると、うまくいかない時期があります。

何人と会っても気持ちが動かない。

「この人だ」と思える人に出会えない。

頑張っているのに、なかなか前に進まない。

そんな時間が続けば、誰でも疲れてしまいます。

「もういいかな」

「自分には結婚は必要ないのかもしれない」

そう思うことだって、自然なことです。

でも、そんなときに一度考えてみてほしいのです。

「私は、本当はどんな結婚をしたいのだろう?」

彼が求めていたのは、完璧な女性でも、条件をすべて満たした女性でもありませんでした。

美味しいものを一緒に食べる。

旅行に一緒に出かける。

何気ない出来事を話す。

嬉しいことがあったら、一緒に喜ぶ。

そして、これからの人生を一緒に楽しむ。

彼が本当に求めていたのは、そんな「人生のパートナー」だったのです。

婚活がうまくいかないとき、私たちはつい「どんな人に出会えるか」に目を向けてしまいます。

でも、ときには、

「自分は、誰とどんな人生を過ごしたいのか」

を見つめ直すことも大切です。

彼の場合、その答えが見えてきたときに、自然と「この人と一緒にいたい」と思える女性に出会いました。

「もう遅いかもしれない」

「この年齢では難しいかもしれない」

そう思っている方もいるかもしれません。

でも、婚活において大切なのは、年齢だけではありません。

これからの人生を誰と、どんなふうに過ごしたいのか。

その思いを大切にしていれば、出会い方も、相手を見る視点も変わってくることがあります。

一人でも生きていける。

でも、二人なら、嬉しいことも楽しいことも分かち合える。

「もう一人でもいいかな」と思ったそのときに出会えた女性。

それは彼にとって、これからの人生をもう一度楽しむきっかけとなる、かけがえのないご縁になりました。

婚活は、必ずしも順調に進むとは限りません。

だからこそ、疲れたときには立ち止まってもいい。

ただ、「自分は本当はどんな人生を誰と過ごしたいのか」だけは、手放さないでほしい。

彼の成婚は、そんなことを教えてくれる婚活ストーリーでした。