1.条件が増えて、婚活の軸が分からなくなっている
婚活を始めたばかりの頃は、
「優しい人がいい」
「一緒にいて安心できる人がいい」
というくらいだったのに、活動期間が長くなるにつれて条件が増えていくことがあります。
年収、身長、学歴、職業、住んでいる場所、趣味など。
もちろん、結婚相手に対する希望を持つことは悪いことではありません。
ただ、婚活が長引いている場合は、一度こう考えてみてほしいのです。
「その条件は、本当に結婚生活に必要なものだろうか?」
婚活を続けていると、過去のお見合いや交際での経験から、
「こういう人は合わなかった」
「この条件の人とはうまくいかなかった」
と考えるようになり、自分を守るための条件が増えていくことがあります。
最初は3つだった希望条件が、気づけば10個になっていた。
そんなケースもあります。
条件が増えるほど、相手を選びやすくなるように感じるかもしれません。
しかし、実際には出会える人の幅を狭めてしまうこともあります。
例えば、
「年収が高い人」
を求めていたとしても、よく考えてみると本当に大切なのは、
「お金に対する考え方が近い人」
だったということもあります。
大切なのは、条件をなくすことではありません。
自分にとって本当に大切なものは何なのかを整理すること。
婚活が長引いているなら、まずここを見直してみてもいいと思います。
2.お相手を減点方式で見ている
婚活を続けていると、お相手を見る目がどんどん厳しくなってしまうことがあります。
例えば、
「会話は楽しかった。でも服装が気になった」
「優しい人だった。でも趣味が合わない」
「条件は申し分ない。でも、そこまで惹かれなかった」
一つひとつは小さな違いでも、それを積み重ねていくと、
「やっぱり違うかな」
となってしまいます。
私は、婚活ではお相手を減点方式で見すぎないことが大切だと考えています。
もちろん、譲れない部分まで無理に受け入れる必要はありません。
ただ、最初から100点満点のお相手を探してしまうと、誰と会っても、
「ここが違う」
「ここも違う」
となってしまうことがあります。
結婚生活は、プロフィールだけで成り立つものではありません。
「一緒にいて落ち着く」
「無理をしなくていい」
「きちんと話し合えそう」
こうした感覚が、結婚してから大切になることもあります。
だからこそ、お見合いでは、
「この人は何点だったか」ではなく、「この人のどこが良かったか」
にも目を向けてみてください。
3.お見合いや交際の振り返りをしていない
婚活が長くなると、
お見合いをする
↓
交際になる
↓
交際終了になる
↓
また次のお見合いをする
という流れを繰り返してしまうことがあります。
ここで大切なのが、これまでの活動を振り返ることです。
例えば、
「なぜ今回は交際が続かなかったのか?」
「自分はどのタイミングで気持ちが冷めたのか?」
「相手から見た自分はどうだっただろう?」
と考えてみる。
これは自分を責めるためではありません。
次のご縁を少し良くするためです。
「相手が話してくれていたのに、自分ばかり話してしまった」
「最初から条件を気にしすぎていた」
「相手の良いところを見る前に判断してしまった」
もし一つでも気づくことができれば、それは次のお見合いで変えられます。
婚活が長引いているときに必要なのは、必ずしも「もっと頑張ること」ではありません。
これまでの経験から何を学び、次にどう活かすか。
ここを考えることも、婚活を前に進めるためには大切です。