結婚相手を考えるとき、
年齢、仕事、年収、住んでいる場所、趣味、見た目、価値観。
私たちは、さまざまな条件を見ながら「自分に合う人」を考えます。
もちろん、どれも大切なことです。
でも今日は、条件をいったん横に置いて、ひとつだけ想像してみてください。
「その人と、何でもない日曜日を過ごしている自分」
です。
朝、少し遅く目を覚ます。
「おはよう」と声をかけて、コーヒーを淹れる。
一緒に朝ごはんを食べる日もあれば、それぞれ好きなことをして過ごす日もある。
特別な予定がなくても、同じ部屋にいることが心地よい。
そんな一日を、その人と過ごしている自分は、どんな顔をしているでしょうか。
恋をしているときは、「会えること」そのものが特別です。
けれど結婚すれば、「一緒にいること」が日常になっていきます。
だからこそ、ドキドキするかどうかだけでは見えないものがあります。
夕方になれば、
「今日、何食べる?」
そんな何気ない会話もあるでしょう。
疲れているから外で食べようか。
家にあるもので済ませようか。
今日は私が作るから、洗い物をお願い。
結婚生活をつくっていくのは、こうした小さなやり取りの積み重ねです。
どちらか一方ばかりが我慢していないか。
「ありがとう」を伝えられるか。
疲れているときに思いやれるか。
意見が違ったときに話し合えるか。
困ったときに、二人で考えられるか。
大きな愛の言葉以上に、何でもない日の中に、その人との関係性が表れることがあります。
好きだから会いたい。
触れたい。
一緒にいたい。
その気持ちは、とても大切です。
でも、
「好きな人」と「一緒に人生をつくっていける人」は、必ずしも同じとは限りません。
仕事でうまくいかなかった日。
体調を崩した日。
お金のことで意見が分かれた日。
親のことを考えなければならなくなった日。
そして、何も起こらない日曜日。
人生には、特別な日よりも、そんな「普通の日」のほうがずっと多くあります。
もし今、
「どんな人と結婚したらいいのかわからない」
「条件のいい人に会っても、なぜか決められない」
「好きな人はいるけれど、結婚となると迷ってしまう」
そんな気持ちがあるのなら、相手の条件を考える前に、自分が送りたい「普通の一日」を想像してみてください。
どんな家で暮らしたいのか。
仕事をどのくらい大切にしたいのか。
一人の時間は必要なのか。
休日をどんなふうに過ごしたいのか。
家族とは、どんな距離で付き合いたいのか。
そこに浮かんでくるものは、プロフィールの条件欄には書かれていない、あなた自身の「結婚の基準」です。
結婚は、条件の合う人を見つけて終わるものではありません。
誰かと暮らしながら、二人の人生をつくっていくこと。
縁結netでは「結婚できる相手」を探すことだけではなく、
どんな人生を送りたいのか。
その人生を、どんな人となら一緒につくっていけるのか。
そこから一緒に整理することを大切にしています。
人生のために、結婚を考える。
あなたは、誰となら「何でもない日曜日」を一緒に過ごしたいですか?
