条件を捨てた者にこそ訪れる出会い|婚活で“理想を手放す”勇気
こんにちは。ななほし結婚相談所、代表カウンセラーの柳原です。
「年齢は○歳まで」「年収は○○万円以上」「身長は○cm以上」婚活を始めると、誰もが最初に“条件”を思い浮かべます。
けれど、活動が長引く人ほど、この“条件”が足かせになっていることが多いんです。
なぜなら――出会いは、条件ではなく“柔軟さ”の先に訪れるものだからです。
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「条件が悪いから出会えない」は本当か?
結婚相談所のカウンセリングで、「私の条件が厳しいから出会いが少ないんですよね」と話す方がいます。
でも、実際に分析すると、**条件そのものより“考え方の硬さ”**が原因であることがほとんど。
たとえば、
年収にこだわる人ほど、“生活感”を想像できていない
年齢にこだわる人ほど、“性格の柔らかさ”を見落としている
見た目にこだわる人ほど、“安心感”を見失っている
条件で人を測ると、いつの間にか“自分も条件で測られる側”になってしまいます。
条件を少し緩めると、世界が変わる
これは実際にあったケースです。
「年下がいい」と言っていた40代の女性会員様。年上の男性を候補に入れてみたところ、最初の1か月でお見合いが急増。そのうちの1人と半年後に成婚退会されました。
また、30代の男性会員様も、「関東圏の女性限定」と決めていた条件を広げて富山の女性と出会い、今では結婚後に移住して幸せに暮らしています。
条件を1つ緩めると、“出会いの扉が10倍開く”。それくらい、条件とは視野を狭めてしまうものなのです。
“理想を手放す”ことは、諦めではなく前進
婚活では、「理想を下げたくない」という気持ちをよく聞きます。でも私はこう伝えます。
理想を手放すのは、妥協ではなく“現実をつかむ覚悟”です。
結婚は「条件の一致」ではなく、「価値観の共鳴」。お互いが歩み寄れる関係のほうが、長く穏やかに続くのです。
柳原の意見(まとめ)
婚活をしていると、「もっと良い人がいるかもしれない」と思う瞬間があります。けれど、本当に幸せな人は“今目の前にいる人”を大切にしています。
出会いの数よりも、“出会いを活かす力”が大切。その第一歩が、条件を手放す勇気です。
理想を少し緩めたとき、不思議と“本当に自分に合う人”が見えてきます。
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