「私は子どもが欲しい。でも、彼との結婚がなかなか進まない」そんな状況にいると、時間が経つほど不安が大きくなってくることがあります。
彼のことは好き。できれば、この人と結婚したい。でも、結婚について話しても、「もう少し待ってほしい」「結婚する気はあるよ」「仕事が落ち着いたら考えよう」そんな言葉が返ってくるだけで、具体的な話には進まない。
そして気づけば半年、1年と時間が過ぎている。子どもを望んでいる女性にとって、この「待つ時間」は決して小さな問題ではありません。
だからといって、「早く結婚を決めなきゃ」「この彼とは別れた方がいいのかな」と焦って結論を出せばいいわけでもありません。
大切なのは、焦って答えを出すことではなく、自分が何を大切にしたいのか、そのために今の二人の関係をどう考えるのかを整理することです。
今回は、子どもが欲しいけれど彼との結婚が進まず悩んでいる女性に、結論を出す前に整理してほしい4つのことをお話しします。
1.「いつか子どもが欲しい」を、もう少し具体的に考えてみる
まず整理してほしいのが、「私は、どのくらい子どもを望んでいるのだろう?」ということです。
「いつか子どもが欲しい」そう考えている女性は多いと思います。ただ、「いつか」という言葉のままだと、結婚についても具体的に考えにくくなります。
例えば、「できれば結婚して2人で少し生活してから子どもを考えたい」「結婚したら、なるべく早く子どものことを考えたい」「絶対ではないけれど、できれば子どものいる家庭を築きたい」同じ「子どもが欲しい」でも、その気持ちは人によって違います。
ここを一度、自分の中で整理してみてください。彼を急かすためではありません。自分がこれからの人生で何を大切にしたいのかを確認するためです。
結婚相談をしていると、「彼がいつ結婚してくれるのか」ばかりを考えてしまっている女性もいます。でも、本当に考えてほしいのは、「私は、これからどんな人生を送りたいのか」ということです。
彼の気持ちを考える前に、まず自分の希望を整理する。ここが最初の一歩です。
2.彼に「結婚する気があるか」だけを聞かない
彼との結婚が進まないと、「私と結婚する気ある?」と聞きたくなると思います。もちろん、それ自体が悪いわけではありません。ただ、ここで気をつけてほしいことがあります。
「結婚する気はある」という言葉だけでは、二人の将来がいつ動くのかまでは分からないということです。
例えば彼から、「もちろん結婚するつもりだよ」と言われた。その瞬間は安心するかもしれません。でも、その半年後も状況が何も変わっていない。
さらに半年後も、「今は仕事が忙しいから」と言われている。これでは、「結婚する気がある」という言葉だけを信じて、時間だけが過ぎてしまう可能性があります。
だから確認したいのは、気持ちだけではありません。「いつ頃を考えているのか」「そのために何をしていくのか」ここまで二人で話せるかどうかです。
例えば、「今年中には両親に挨拶しよう」「仕事の状況を見て○月頃にもう一度具体的に話そう」というように、少しでも具体的な話ができているなら、待つ時間にも意味があります。
反対に、「そのうち」「タイミングが来たら」「今は分からない」という状態が長く続いているなら、一度立ち止まって考える必要があります。
見るべきなのは、「結婚する気はある」という言葉より、その言葉のあとに二人の関係が少しでも前に進んでいるかどうか。ここです。
3.「彼と別れるのが怖い」という気持ちも無視しない
子どもが欲しい。結婚もしたい。それなら、結婚が進まない彼とは別れて次の人を探せばいい。そんなに簡単に考えられないですよね。
彼のことが好きだからです。これまで一緒に過ごしてきた時間があります。楽しかった思い出もあるでしょう。そして、もう一つ大きな不安があります。「もし今の彼と別れたら、また一から相手を探すことになる」という怖さです。
新しい人と出会えるか分からない。好きになれるかも分からない。そこから交際して、結婚して、子どものことを考える。そう考えると、「それなら今の彼をもう少し待った方がいいのでは?」と思ってしまうのも自然なことだと思います。
だから私は、「結婚が進まないなら、すぐ別れた方がいい」とは言いません。ただ、一つだけ考えてほしいことがあります。
「彼と別れるのが怖いから待っている」のか、「この彼との未来を信じられる材料があるから待っている」のか。この二つは、似ているようで大きく違います。
彼と一緒にいたいから待つ。二人で将来について話せているから待つ。具体的に結婚へ向けて動いているから待つ。それなら、自分で納得して待つことができます。
でも、「今から一人になるのが怖い」「次の人が見つからなかったらどうしよう」という不安だけで関係を続けているなら、一度自分の気持ちを整理してみてください。
大切なのは、「別れるか、待つか」をすぐ決めることではありません。自分がなぜ待っているのかを知ることです。
4.彼の期限だけではなく「自分の期限」を考える
最後に一番考えてほしいのが、自分の時間についてです。彼から、「もう少し待って」と言われたとします。
では、「もう少し」とはどれくらいでしょうか。3か月でしょうか。半年でしょうか。1年でしょうか。期限がないまま待っていると、半年、1年は思っている以上に早く過ぎていきます。
だからといって、「○月までに結婚を決めてくれなかったら別れる」と彼に ultimatum のように突きつける必要はありません。まずは自分の中で考えてみてください。
「私はいつ頃までに結婚について方向性を決めたいのか」「子どものことを考えたとき、どれくらいの時間を大切にしたいのか」「あと半年この状況が変わらなかったら、私はどう感じるだろう」ここを整理します。
これは彼を追い詰めるための期限ではありません。自分の人生を、相手任せにしないための期限です。
例えば、「半年後にもう一度、二人の将来について話す」と自分の中で決めてもいいと思います。その半年間で、彼が将来について話そうとしてくれるのか。具体的な行動が出てくるのか。二人で同じ方向を向けるのか。
そこを見ることができます。何となく待つ1年と、「私はここまで待って、そのときにもう一度考える」と決めて過ごす1年では、意味が違います。
焦っている自分を責めなくて大丈夫です
「子どものことを考えると時間が気になる」そう感じる自分を、「私、焦りすぎなのかな」と責めてしまう女性もいます。
でも、子どもを望んでいるなら、自分のこれからの時間について考えることはおかしなことではありません。大切なのは、不安だけで答えを出さないことです。焦って彼と別れる必要もありません。
反対に、「彼のことが好きだから」という理由だけで、いつまでも自分の希望を後回しにする必要もありません。今考えてほしいのは、「別れるべきか、待つべきか」という二択だけではありません。
私は子どもをどれくらい望んでいるのか。彼とは具体的な将来の話ができているのか。私はなぜ彼を待っているのか。私はいつまで、この状態なら納得して待てるのか。この4つです。
「私はどうしたい?」を一度整理してみてください
彼のことが好きだからこそ、迷うのだと思います。嫌いなら、ここまで悩まないかもしれません。
「できればこの人と結婚したい」でも、「子どもも欲しい」そして、「このまま時間だけが過ぎるのも怖い」この3つの気持ちが同時にあるから、答えが出なくなります。
そんなときほど、彼の答えだけを待つのではなく、自分の気持ちを整理してみてください。結婚は、彼が決めてくれるものではありません。あなた自身も選ぶものです。
だから、「彼はいつ結婚してくれるんだろう」だけではなく、「私は、これからどんな人生を選びたいんだろう」という視点を持ってみてください。
それでも、「自分一人では整理できない」「彼を待った方がいいのか分からない」「別れることを考えると怖くなってしまう」という方もいると思います。
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また、「私の場合はどう考えればいいの?」という方には、無料の個別相談もご用意しています。無理に入会をおすすめすることはありません。
今の彼との関係を続けるのか。もう少し待つのか。それとも別の未来を考えるのか。答えを急いで決めるのではなく、まず一緒に状況を整理してみましょう。
あなたの人生の時間を、誰かの「いつか」だけに預けないために。まずは、「私はどうしたい?」そこから考えてみてください。
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