彼にお願いしました。
「次のデートでは、きちんと気持ちを伝えましょう。」
彼はとても緊張していました。
何度も言葉を考え、何度も迷ったと思います。
そして迎えた当日。
場所は…
まさかの居酒屋(笑)
夜景でもなく、
高級レストランでもありません。
賑やかな店内。
そんな何気ない時間の中で、
彼は勇気を振り絞りました。
「結婚しよか。」
たった5文字。
でも、
その5文字には、
何か月も伝えられなかった想いが、
ぎゅっと詰まっていました。
それは、
誰よりも彼らしい、
最高のプロポーズでした。
▶ 最終話へ続く。
