第2話 | 運命の相手は、意外な男性でした。
お見合いのお相手は、10歳年上の男性。
一流企業にお勤めで、背も高く、穏やかな雰囲気。
第一印象はとても好印象でした。
話し方も優しく、誠実そう。
仲人としても、
「相性は悪くなさそう。」
そんな印象でした。
でも、彼には一つだけ苦手なことがありました。
それは、
女性とのお付き合い。
交際経験が少なく、
自分から気持ちを伝えることが、とても苦手だったのです。
それでも二人は、
猫カフェへ行ったり、
季節の景色を見に出かけたり、
食事を楽しんだり…。
派手なデートではありません。
でも、一つひとつの時間を大切にしながら、少しずつ距離を縮めていきました。
仲人から見ると、
とても穏やかで、自然体のお二人。
このまま順調に進んでいく。
そう思っていました。
でも、このあと、
思いもよらない時間が流れていきます。
▶ 第3話へ続く。
