こんにちは!神奈川・横浜の結婚相談所マダカナです。
婚活において、あなたの第一印象を決める最も重要な要素は何かご存知ですか? それは、プロフィール写真です。
どれだけ素晴らしいご経歴や、素敵な人柄をお持ちでも、まず写真で「会ってみたい」と思われなければ、プロフィール本文を読んでもらうことすらできません。たった1枚の写真が、あなたの未来を左右すると言っても過言ではないのです。
しかし、多くの方がこの写真選びで、知らず知らずのうちに大きな損をしています。 今回は、「選ばれる写真」の撮られ方について、4つの章に分けて徹底的に解説します。
第1章:なぜあなたの写真は見られない?よくあるNG写真の3つの共通点
まず、どんな写真が「会いたい」という気持ちを遠ざけてしまうのでしょうか。あなたの写真は、以下のNG例に当てはまっていませんか?
1. 日常感あふれる「スナップ写真」
先日、ある会員様が正直な気持ちを打ち明けてくださいました。 「スタジオで撮れば良い写真になるのは分かります。でも、素の私で最初から勝負したいんです。マッチングアプリとは本気度が違うと思いますが、そこまでやる気になれなくて…」
このお気持ち、痛いほど分かります。「普段の自分を評価してほしい」そう考えるのは自然なことです。 しかし、結婚相談所の婚活において、プロフィール写真は「素の自分」を見せる前の**「入場整理券」**です。この整理券が手に入らなければ、あなたの素晴らしい中身を知ってもらうステージにすら上がることができないのです。まずは最高の挨拶状で相手の心を動かし、面接の機会を得る。それが婚活の鉄則です。
2. いつ撮ったか分からない「古い写真」
プロフィール写真は、必ず半年以内に撮影したものを使いましょう。「一番写りが良かったから」という理由で古い写真を使うのは厳禁です。
お相手から「写真と違い過ぎて、待ち合わせ場所で誰だかわからなかった」という残念な報告を受けることがありますが、そのほとんどは写真の古さが原因です。信頼関係は、誠実さの上に成り立つことを忘れてはいけません。
3. 個性が伝わらない「証明写真」
今でこそ減りましたが、ひと昔前の結婚相談所では「運転免許証の写真ですか?」と聞きたくなるような、真顔で真正面を向いた写真が本当に多かったものです。残念ながら、今でも相談所によっては、そうした古い慣習が残っているケースも…。
これではあなたの温かさや人柄が全く伝わらず、「誠実そうだけど、なんだか怖そう…」と感じさせ、お見合いの機会を遠ざけてしまいます。
第2章:プロに頼むのが大前提!撮影前に準備すべき「3つの要素」
NG写真を避けるための絶対的な答えは、**「プロのフォトグラファーに撮影してもらうこと」**です。その上で、撮影効果を最大化するために、以下の3つの準備を徹底しましょう。
1. 未来のパートナーを意識した「服装」
女性の婚活写真では、顔色が明るく見えるパステルカラーのブラウスやワンピースが王道と言われています。しかし、それでは周りに埋もれてしまいます。 何十、何百という似たような雰囲気の写真が並ぶ中で、あなたの写真に目を留めてもらうには「色で差別化する」ことが有効です。
私たちマダカナでは、例えば「赤」をはじめ、「オレンジ」や「濃い青」といった鮮やかで目を引く色の服をおすすめしています。実際に、こうした色の服で写真を撮った方は、お見合いの申し込み数が格段に増えるという結果が出ています。これは私たちマダカナで実証済みの戦略です。
ただし、目立つからといって大きな花柄などの**『柄物』を選ぶのは注意が必要です。**服の印象が強すぎて、ご本人の魅力がかすんでしまうなど、マイナスに作用するケースも散見されます。
2. 清潔感が命の「髪型・メイク」
撮影前には必ず美容院へ行き、髪を整えてもらいましょう。ボサボサの髪は、それだけでだらしない印象を与えてしまいます。女性の場合は、プロによるヘアメイクを強くおすすめします。
プロのメイクは、あなたの魅力を最大限に引き出し、写真写りを劇的に良くしてくれます。あくまでナチュラルで、健康的に見える「好印象メイク」が鍵です。
3. 練習がものを言う「表情」
中途半端な笑顔では、その他大勢の笑顔に埋もれてしまい、印象に残りません。目指すべきは、『自分史上Maxの笑顔』です! 歯が見えるくらい、目がなくなるくらい、思いっきり笑ってみてください。「ちょっとやりすぎかな?」と感じるくらいが、写真ではちょうど良く写るものです。この最高の笑顔こそが、お相手に「会ったら楽しそう!」と思わせる最強の武器になります。
第3章:撮影当日に差がつく!「会いたい」を引き出すポーズと表情のコツ
いよいよ撮影当日。最高の1枚を撮るために、以下のポイントを意識してください。
1. 「自然光」を味方につける
スタジオでの撮影も良いですが、公園など屋外でのロケーション撮影は、自然光の効果で肌が綺麗に見え、表情も和らぎやすくなります。いきいきとした、親しみやすい雰囲気が出るため、私たちマダカナでも屋外撮影をおすすめすることが多いです。
2. 「少し斜め」を意識したポーズ
証明写真のように真正面を向くと、威圧感が出てしまいがちです。体や顔を少し斜めに傾けるだけで、写真に奥行きが生まれ、優しく、しなやかな印象になります。背筋を伸ばし、胸を張ることも忘れずに。自信のある姿勢は、写真を通してお相手に伝わります。
3. 「サブ写真」で人柄を伝える
メインの顔写真だけでなく、あなたの趣味や好きなことが伝わるサブ写真も数枚用意しましょう。カフェでリラックスしている様子、好きな本を読んでいる横顔、趣味の道具と一緒に写っている姿など…。
こうした写真は、あなたの「人となり」を伝え、お相手が「この人に会ったら、こんな話で盛り上がれそうだな」と想像するきっかけを与えてくれます。
第4章:最後の関門!プロのカメラマンと選ぶべき「奇跡の1枚」
素晴らしい写真がたくさん撮れても、最後の写真選びを間違えては元も子もありません。
1. 自分だけで選んではいけない
なぜなら、あなたの写真を選ぶのは、あなたでも、同性の友人でもないからです。
最終的にその写真を見て「会いたい」と判断するのは、未来のパートナー候補となる『異性』です。
自分ではコンプレックスに感じる部分が、異性にとっては魅力的に映ることもあります。自分目線、同性目線での写真選びは、婚活においては的外れになってしまう危険性が高いのです。
2. 「プロカメラマンの視点」で選ぶ
そこで頼りになるのが、撮影してくれたプロのフォトグラファーです。彼ら彼女らは、これまで何百、何千という男女の最高の表情を引き出し、「選ばれる写真」を撮り続けてきたプロ中のプロ。
どんな表情や雰囲気が異性の心に響くのかを熟知しています。撮影後にカメラマンに「異性から見て一番魅力的に見える写真を数枚選んでください」とお願いするのが、成功への一番の近道です。
3. 選ぶべき写真の基準
最終的に選ぶべき写真は、「一番美人に/カッコよく写っている写真」ではありません。「優しそう、誠実そう、話したら楽しそう」といった、あなたのポジティブな人柄が伝わり、「この人に、一度会って話してみたい」と思わせる写真です。これが、奇跡の1枚を選ぶ唯一の基準です。
まとめ:プロフィール写真は未来のパートナーへの「最初の挨拶」です
プロフィール写真は、単なる本人確認のツールではありません。それは、まだ見ぬ未来のパートナーへの、心を込めた「最初の挨拶状」です。
「まあ、これでいいか」と妥協した写真では、その程度の気持ちしかお相手に伝わりません。服装、髪型、表情、そして写真選びまで、しっかりと時間と手間をかけること。その真剣な姿勢こそが、素敵なご縁を引き寄せる一番の近道なのです。
私たち結婚相談所マダカナでは、提携しているプロのフォトグラファーと密に連携し、撮影前の服装選び(もちろん「赤」の使い方も含めて)から、撮影後の「奇跡の1枚」を選ぶ最終工程まで、会員様一人ひとりに徹底的に寄り添います。
最高の第一印象で、あなたの婚活をスタートさせましょう。
結婚相談所マダカナ
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