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世田谷やさしい結婚相談所

京王線下北沢駅から徒歩5分

代表カウンセラーの物語を少し

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代表カウンセラーの物語を少し

こんにちは。

「世田谷やさしい結婚相談所」の代表カウンセラー・だいすけです。

当相談所に興味をもっていただき、ありがとうございます。

皆さまのお話をうかがう前に、私自身の話をしておこうと思い、「筆をとる」ならぬキーボードを打ちます。

私自身は、結婚相談所を経ずに結婚しました。

しかし、その経緯はそれなりに珍しいと思います。

私たちはいわば「ブログ婚」なのです。

今から10数年前、私はとあるゲームメーカーで働いていました。

わりと大手なので、TVゲームで遊ぶ方ならおそらくご存じの会社です。

いま振り返ってもとてもよい会社でした。給料もよかったです。いまでも愛しています。

ただ、自分には合わなかったのです。

その会社では8年近く働いていましたが、やがて未来が見えてきてしまったのです。

未来が見えるといってもオカルト的な意味ではありません。

「来年の今ごろはこのゲームの『2』を作っているんだろうな」とか

「それまでに、あれとあれが発表されてこの仕事をやるんだろうな」とわかってくるのです。

そうした環境が合っている人もいます。そこに向けて頑張れる人です。

しかし、残念ながら私は違いました。

人生がなんだか面白味のないものに見えてきたのです。

私はそんなくよくよした気持ちを(オブラートに包みつつ)ブログに書いていました。

ブログの存在は、会社で仲のよい友人にだけ教えていたので、訪問者は毎日ほぼ1人。

その友人だけが読者で、毎度コメントをくれたので、なかば交換日記と化していました。

そんなとき、ブログの「お問い合わせ」から連絡をくれたのが、現在の妻です。

なんだか弱っている人がいる。この人を放っておいてはかわいそうだ。

妻はたまたま目にした私のブログを読んで、そう思ったそうです。

妻は、今度食事でもいかがでしょう? と連絡してくれました。

毎日のように弱気なことを書いていたので、危ない人物だとは思わなかったそうです。

また、ブログに書かれた情報から、私が妻と同じ沿線に住んでいることもわかっていたようでした。

私もいろいろとまいっていましたし、そもそも守るものなど何もなかったので

「美人局(つつもたせ)みたいなやつだったとしても、取られるものないしな」と

はい、よろしくお願いします、と返信しました。

(みなさんはマネしないでください)

自然体が受け入れられることもある

そして待ち合わせの当日。土曜日の夕方でした。

私は内心いたずらの可能性もあると思っていて、いたずらならいたずらで仕方ないとあきらめていました。

きっと君は来な~い状態です。

だから駅のはずれにひとりたち、『桂米朝コレクション』の文庫本を読みはじめました。

落語家・桂米朝さんの著書で、自身の落語を書き起こししたものです。

これが面白くて、読みふけってしまいました。(おすすめの本です)

のちに妻となる女性は、そんな私の姿を遠くから見つけたそうです。

丸がりの男性が駅近くで立ったまま本を読み、微笑んでいる。

しかも背後から夕陽が射し、なんだかありがたい存在にも見える。

その瞬間、悪い人ではなさそうだと安心したというのです。

私としては意図してそのような状態で待っていたわけではないのですが、

自然体でいることで受け入れてもらえることがあるのだと、あとになって思いました。

来るはずもないとなかば思っていた私と、

悪い人ではなさそうだと思った彼女は、もはや緊張する要素はありませんから

その後の食事(という名の呑み会)は大いに盛りあがりました。

この日の出会いが、私と彼女との結婚へとつながるのです。

くよくよとして異性に対してカッコよくできなくても、

自然体でいれば、それを「よいな」と感じてくれる人がいることを

このとき学んだように思います。