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結婚できる人・できない人の決定的な違いとは?

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結婚できる人・できない人の決定的な違いとは?

こんにちは!
Enppy.です。

結婚できる人ってどんな人ですか?私は結婚できますか?
という質問をお悩み相談でよくいただきます。

婚活をしていると、こんなふうに感じることはありませんか?

「なぜ、あの人はすぐ結婚できるのに、自分はうまくいかないのだろう」

考えてみても、年齢や見た目、出会いの数では説明できないし、納得できる答えが見つからない。

実は、「結婚できる人」と「なかなか結婚できない人」の差は、条件ではなく姿勢なんです。

仲人として多くのご縁を見てきた中で確信しているのは、うまくいく人ほど自分と向き合う力があるということです。

そこで今日は、早く結婚できる人の共通点と、いますぐ出来ることを解説します。

「結婚できる人」は、自分を理解している人

結婚できる人はどんな人?と聞かれたら、私はこう答えます。

「自分を理解している人」

自己理解ができている人とは、自分の得意なこと不得意なこと苦手、感情の傾向や自分のなかで譲れない価値観など、自分自身の内側を把握していて、それを相手に伝えることができる人です。

つまり、自己理解の深さがある人は、相手を理解しよう相手の気持ちや考えも知ろうと努力します、それが相互理解と信頼関係につながっています。

一方で、なかなか結果が出ない人は、「どんな相手がいいか」「自分の思い通りにしてくれる人か」「相手からどう見られるか」ばかりを考えがちで、自分を客観的に見つめる時間が少ないようです。

すると、うまくいくのもいかないのも相手次第の婚活になってしまいます。

じつは、婚活は単なる相手探しではなく、自分を知り、関係を育てるプロセスです。

成婚した人は、婚活を振り返った時に「自分と向合う日々でした」と話しています。

大切なのは関係を育てる姿勢

婚活で成婚する人たちを見ていると、出会いを「選ぶ」ものではなく「育てる」もの捉えています。

うまくいかない人ほど、自分のなかにいつもチェックリストを持っていて、すぐに「理想条件に合うかどうか」のジャッジをしてしまいます。そのため、お見合いやデート1回目のまだ関係が育つ前に終わらせてしまい、リセットを繰返して進まない婚活になりがちです。

結婚は、他人同士が新たな人生のパートナーになること。

結婚相手は、条件の最適化ではなく、関係を共に創造し合うチームです。

条件が揃わなければ、理想通りでなければ幸せになれない、と思うのは、自分の人生のハンドルを他人に渡すこと。

相手に完璧を求めるよりも、完璧でなくても「どうすればお互いが成長できる関係になるか」と考えられる人ほど、よいご縁を掴みます。

仲人が見てきた現場の声

ある30代の女性は、いつも正解の行動を探していました。

相手に好かれるにはどうすればいいか?

嫌われないためには何を話せばいいか?

自分の条件や理想似合っているか確かめる方法は?

お相手の言動に反応して、不安になったり怖くなったり、自分らしくいられることよりも、相手の様子を見て正解の言動をすることに一生懸命でした。

…その正解探しの言動は、かえって彼女の魅力を隠していただけでなく、彼女自身も交際を心から楽しいと思えませんでした。

面談でなんども一緒に会話を重ねて、自分の本音を感じて言葉にできるように、自分と向合いながら交際を続けました。少しずつ素の自分を出すようになってから、お相手も自分も一緒にいて自然で居られると感じるように。安心感も信頼を育てて、半年後に成婚されました。

また、あるアラフォー男性は「もっといい人がいるはず」と出会いを増やし続けていました。

しかし、数をこなすほど少しずつ疲れていくのを感じていました。

条件が合う人、好みの人と会えることに一生懸命で、気持ちが動かないと相性が合わないと判断してうまくいかないと思い始めていました。

そこで、面談で振り返りをして、「誰と出会うか」よりも、「どう向き合うか」に目を向けることに。

それから、交際が自然に続くようになり、温かな気持ちが育つ感覚を得られるようになりました。

婚活の成功は、出会いの量より「関係の質」です。

出会いを流れ作業にせずに、ひとりひとりと向き合う時間に。

この意識の転換が、なによりも最短の近道です。

整った自分から、ご縁は動き出す

うまくいかない時には、周りの人がみんなうまくいっているように感じて、つい焦ってしまいます。

でも、焦るより、比べるより、まずは「自分を整えること」が倖せの近道です。

また、不安や焦りのまま動いても良い結果にならないもの。

今度こそと思っても、選ぶお相手も自分の内面と同じ不安を映すことがあります。

心の状態が整うほど、選ぶ基準も変わり、出会いの質も上がります。

結婚できる人は、「誰かに選ばれるため」ではなく、「一緒に生きたい人を、自分で選ぶ」視点を持っています。

婚活は、自分を磨きながら共に生きる力を育てる時間。

選ぶ・選ばれるよりも、育てる関係は結婚後のよいパートナーシップに繋がります。

ここまで、原因や事例を見てきました。

結婚できるかどうかは、出会い運ではありません。

「自分を理解し、関係を育てる姿勢」を持てるかどうか。

あなた自身の在り方が、ご縁を呼び込む鍵になります。

婚活は、相手探しの前に「自分との対話」から始まります。

あなたに合ったペースと方法で、無理なく本質的な出会いをサポートします。

まずはお気軽にご相談ください!

Enppy./尊重婚

仲人・心理カウンセラー