こんにちは!
Enppy.(エンピィー)です。
婚活の初デートって、楽しみな反面ちょっと緊張しますよね。
次につながるかどうか、ここでの印象が左右するかもって思うとドキドキです。
「何を話せばいいんだろう」「沈黙になったらどうしよう」…そんな不安を抱える人は少なくありません。
でも安心してください。
「何を話せばいいんだろう…」と悩む方は多いですが、仲人として数多くのカップルを見守ってきた経験から言えるのは、“話題そのもの”よりも“伝わり方”が大切だということ。
今日は男女別のポイントと、心理学的に「また会いたい」と思われる会話のコツをお伝えします。
1. 初デート会話のゴールは「安心感」
婚活の初デートで大切なのは、相手のすべてを知ることでも条件を確認することでもありません。
「一緒にいて居心地がいい」「次も会ってみたい」と思ってもらうことがゴールです。
心理学的にも、人は「快」の記憶を優先的に残すと言われています。
緊張して完璧に話そうとするより、相手と共有できる小さな快=心地よさ・楽しさを積み重ねることが大切です。
2. 話題選びの基本は「共有」
おすすめは「共通点」や「共感」につながる話題です。
・食べ物(好きなカフェや料理)
・休日の過ごし方
・最近のニュースや流行り
逆に避けたいのは、重い話題(過去の恋愛、収入、結婚観の条件詰め)。
まだ関係が育っていない段階では、相手を疲れさせてしまいます。
3. 相手に“話させる”余白を作る
会話が続かないとき、多くの人は「もっと話さなきゃ」と焦ります。
でも実は逆で、相手が話しやすい質問を投げかけて、聞き役に回る方が印象は良いんです。
例:
「その映画、どんなところが面白かった?」
「休日は家でゆっくり?それとも外に出る派?」
オープンクエスチョン(Yes/Noで終わらない質問)を意識しましょう。
⒋男性へのアドバイス
✅自分の話ばかりしない
つい仕事や趣味を語りすぎる人が多いですが、相手の反応を見ながら「3割話す・7割聞く」を意識しましょう。
✅質問はオープンに
「好きな食べ物は?」より「どんな時に外食することが多い?」の方が会話が広がります。
✅褒め方は具体的に
「かわいい」よりも「その色、すごく似合ってますね」のように具体性を出すと誠実に伝わります。
⒌女性へのアドバイス
✅条件確認は控えめに
「年収」「結婚観」などを初デートで詰めると、相手が引いてしまいます。焦らず2回目以降に。
✅リアクションは大きめに
男性は「楽しんでくれている」と感じると安心します。うなずき・笑顔・ちょっとした驚きの反応が効果的です。
✅否定より共感を
相手の趣味や価値観が合わなくても、「そういうのもいいですね」といった共感を返すことで、会話の余白が広がります。
⒍NG例(男女共通)
・スマホをいじりながらの会話
・過去の恋愛・婚活の愚痴
・自分の話だけで終わる
・相手を質問攻めにする
これらは「一緒にいて疲れる人」という印象につながりやすいので要注意。
まとめ
初デートは「楽しい時間を共有できた」と思わせることが一番の成功ポイントです。
特別な話題を準備しなくても、相手を知ろうとする姿勢と、心地よい雰囲気づくりがあれば十分。
婚活の現場では「初デートの会話が不安」「次につながらない」という声を多く聞きます。
実はちょっとした意識の差で結果が大きく変わるんです。
Enppy.では、会話のシミュレーションやフィードバックも行っています。
「どんな風に話せばいい?」と迷ったときは、プロの仲人に気軽にご相談ください。
〇30分無料カウンセリングをしています。