こんにちは、Enppy.です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
今日のテーマは、
恋愛脳と結婚脳の使い分けが婚活成功のカギ!
という内容です。
「ほんとうにこの人でいいのかな?」という気持ち、
経験があるのではないでしょうか?
婚活中の出会いや交際は、これまでの恋愛と何か違う。
これまで交際してきた人のような
ときめきを感じない、と悩む人は少なくありません。
恋愛と結婚は違うものよ、と言われても
いまひとつピンとこないのが本音。
今日は、スイッチひとつで婚活の出会いが、
かけがえのない大切な出会いになる、
そんな秘密を紐解きます。
「恋は強火、結婚は中火」
恋愛と結婚では、ちがう思考や反応が働きます。
恋愛脳=瞬発力(ドーパミンの高鳴りで強火)
結婚脳=持続力(安心ホルモンと習慣設計で中火)
料理に置き換えて考えると・・・
・温度=感情の熱量(ときめき・欲求・会いたさ)
・燃料=価値観と生活リズム(お金・家事・時間・家族観)
・酸素=信頼と対話(否定しない傾聴・オープンさ・感性や感覚の類似)
・鍋=あなたの土台(健康・仕事・人間関係・メンタル)
強火は一気に沸くけど燃料や鍋の弱さを見落としがち。
中火は派手さはないけど、程よく味が染みて状態までおいしく育つ。
恋愛脳と結婚脳の違いを30秒でチェック
・恋愛脳の質問
「今すぐ会いたい?」
「触れたい?」
「話が尽きない?」
・結婚脳の質問
「疲れた日でも安心?」
「お金や時間の計画を話せる?」
「意見がズレた時、まず聴ける?」
→前者は「温度チェック」、後者は「燃料・酸素チェック」。
両方OKで相性を見る。
初回〜3回目デートで見る「温度サイン」
1.温度の安定
会えない日も不安で燃え尽きない(中火に落とせる)
2.温度の回復
誤解→対話→回復が早い(酸素が通る)
3.温度の再点火
小さな感謝やスキンシップで再び温まる。
逆に、予定が少し崩れただけで
不信感MAX=酸素不足のサイン。
生活“燃料”の互換性を試す会話(例文)
・時間:
「平日は何時に寝起きしてるの?」
「週に何回くらい、夜は時間を作れそう?」
・お金:
「固定費はどう管理してるの?」
「結婚後の家計ルールはどう考えてる?」
・家事:
「得意・苦手は何?」
「分担の理想はどんな感じで考えてる?」
・距離感:
「一人時間は週どれくらいあると嬉しい?」
・コツ:
価値観は「正解/不正解」でジャッジせず、
設計の相性として扱う。
強火→中火への切り替えレシピ(超実践)
・デート後24時間以内に、生活のひとコマを共有。
例:「今週は火木が繁忙なの。」
「帰宅は22時頃になりそう。」
「LINEは朝にまとめて返すね」
・週1の鍋チェック(10分)
健康/睡眠/財布/感情の自分の状態をチェック。
今週の近況を共有。
・小合意→小実験
「今度のデートは私が候補を出すね、あなたが選んでね」
「選んでくれたら、予約するね(予約してくれたら嬉しい)」
まず気持ちを要約して返す:「=つまり〇〇が不安なんだね」
事実と解釈を分ける:「事実(帰宅22時)/解釈(冷めてる?)」
お願い文で締める:「帰宅後3行だけ近況LINEもらえると安心」
感情優位になると、相手の気持ちや考えは確かめずに、
解釈(想像・思い込み)でジャッジして、温度が冷める。
ロジ+お願い+ポジティブな気持ち、
でバランスよく美味しく温めて。
ミニケースで理解を定着
・ケースA:強火だけ
会うと最高、離れると不安→連絡やデートの頻度バトル。
→ 診断:酸素不足&燃料未整備。
→ 処方:頻度“固定”の合意
(例:朝1回+夜1回)と週1の鍋チェック。
・ケースB:中火だけ
落ち着くけど恋の高揚が薄い→友だち化。
→ 診断:温度不足。
→ 処方:週1の“再点火”タスク
(感謝・手書きメモ・短時間デート)。
よくある誤解
誤「強火=真実の愛」→ 正:強火は“点火能力”。持続には燃料&酸素が要る。
誤「価値観は合う/合わないの二択」→ 正:設計の仕方が合うかが重要。
誤「喧嘩ゼロが理想」→ 正:ズレを修復できる関係が長期安定。
まとめ:尊重婚は“火加減の共同設計”
相性は、ワクワクやドキドキのときめきじゃない。
相性=温度×燃料×酸素×鍋。
つまり、
相性は、
惹かれる心+生活価値観の互換+信頼と対話+自分の土台。
10代20代の恋愛は、惹かれて感情とホルモンが高まる強火。
常に強火で沸騰、お互いの欲求と感情のぶつかり合い長続きしない。
20~30代、結婚を考えるなら、
強火で惹かれ、中火で育てるが最短ルート。
Enppy.の「尊重婚」は、
この火加減を二人で見える化→合意→小実験で整える結婚です。
まずは、自分の土台を整えて、最短ルートで出会いを運命に!
自分らしく二人で生きる、響き合うパートナーとの倖せを叶えます。
まずは、お気軽に相談からどうぞ。