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恋愛脳と結婚脳の使い分け術「炎の温度でわかる相性判断」【20–30代の婚活】

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恋愛脳と結婚脳の使い分け術「炎の温度でわかる相性判断」【20–30代の婚活】

こんにちは、Enppy.です。

いつもお読みいただきありがとうございます。

今日のテーマは、

恋愛脳と結婚脳の使い分けが婚活成功のカギ!

という内容です。

「ほんとうにこの人でいいのかな?」という気持ち、

経験があるのではないでしょうか?

婚活中の出会いや交際は、これまでの恋愛と何か違う。

これまで交際してきた人のような

ときめきを感じない、と悩む人は少なくありません。

恋愛と結婚は違うものよ、と言われても

いまひとつピンとこないのが本音。

今日は、スイッチひとつで婚活の出会いが、

かけがえのない大切な出会いになる、

そんな秘密を紐解きます。

「恋は強火、結婚は中火」

恋愛と結婚では、ちがう思考や反応が働きます。

恋愛脳=瞬発力(ドーパミンの高鳴りで強火)

結婚脳=持続力(安心ホルモンと習慣設計で中火)

料理に置き換えて考えると・・・

温度=感情の熱量(ときめき・欲求・会いたさ)

燃料=価値観と生活リズム(お金・家事・時間・家族観)

酸素=信頼と対話(否定しない傾聴・オープンさ・感性や感覚の類似)

鍋=あなたの土台(健康・仕事・人間関係・メンタル)

強火は一気に沸くけど燃料や鍋の弱さを見落としがち。

中火は派手さはないけど、程よく味が染みて状態までおいしく育つ

恋愛脳と結婚脳の違いを30秒でチェック

・恋愛脳の質問

 「今すぐ会いたい?」

 「触れたい?」

 「話が尽きない?」

・結婚脳の質問

 「疲れた日でも安心?」

 「お金や時間の計画を話せる?」

 「意見がズレた時、まず聴ける?」

→前者は「温度チェック」、後者は「燃料・酸素チェック」。

両方OKで相性を見る。

初回〜3回目デートで見る「温度サイン」

1.温度の安定

 会えない日も不安で燃え尽きない(中火に落とせる)

2.温度の回復

 誤解→対話→回復が早い(酸素が通る)

3.温度の再点火

 小さな感謝やスキンシップで再び温まる。

逆に、予定が少し崩れただけで

不信感MAX=酸素不足のサイン。

生活“燃料”の互換性を試す会話(例文)

時間

「平日は何時に寝起きしてるの?」

「週に何回くらい、夜は時間を作れそう?」

お金

「固定費はどう管理してるの?」

「結婚後の家計ルールはどう考えてる?」

家事

「得意・苦手は何?」

「分担の理想はどんな感じで考えてる?」

距離感

「一人時間は週どれくらいあると嬉しい?」

コツ

 価値観は「正解/不正解」でジャッジせず、

 設計の相性として扱う。

強火→中火への切り替えレシピ(超実践)

デート後24時間以内に、生活のひとコマを共有。

 例:「今週は火木が繁忙なの。」

   「帰宅は22時頃になりそう。」

   「LINEは朝にまとめて返すね」

・週1の鍋チェック(10分)

 健康/睡眠/財布/感情の自分の状態をチェック。

 今週の近況を共有。

・小合意→小実験

 「今度のデートは私が候補を出すね、あなたが選んでね」

 「選んでくれたら、予約するね(予約してくれたら嬉しい)」

まず気持ちを要約して返す:「=つまり〇〇が不安なんだね」

事実と解釈を分ける:「事実(帰宅22時)/解釈(冷めてる?)」

お願い文で締める:「帰宅後3行だけ近況LINEもらえると安心」

感情優位になると、相手の気持ちや考えは確かめずに、

解釈(想像・思い込み)でジャッジして、温度が冷める。
ロジ+お願い+ポジティブな気持ち、

でバランスよく美味しく温めて。

ミニケースで理解を定着

・ケースA:強火だけ

会うと最高、離れると不安→連絡やデートの頻度バトル。

→ 診断:酸素不足&燃料未整備。

→ 処方:頻度“固定”の合意

 (例:朝1回+夜1回)と週1の鍋チェック。

・ケースB:中火だけ

落ち着くけど恋の高揚が薄い→友だち化。

→ 診断:温度不足。

→ 処方:週1の“再点火”タスク

(感謝・手書きメモ・短時間デート)。

よくある誤解

誤「強火=真実の愛」→ 正:強火は“点火能力”。持続には燃料&酸素が要る。

誤「価値観は合う/合わないの二択」→ 正:設計の仕方が合うかが重要。

誤「喧嘩ゼロが理想」→ 正:ズレを修復できる関係が長期安定。

まとめ:尊重婚は“火加減の共同設計”

相性は、ワクワクやドキドキのときめきじゃない。

相性=温度×燃料×酸素×鍋。

つまり、

相性は、

惹かれる心+生活価値観の互換+信頼と対話+自分の土台。

10代20代の恋愛は、惹かれて感情とホルモンが高まる強火。
常に強火で沸騰、お互いの欲求と感情のぶつかり合い長続きしない。

20~30代、結婚を考えるなら、

強火で惹かれ、中火で育てるが最短ルート。

Enppy.の「尊重婚」は、

この火加減を二人で見える化→合意→小実験で整える結婚です。

まずは、自分の土台を整えて、最短ルートで出会いを運命に!

自分らしく二人で生きる、響き合うパートナーとの倖せを叶えます。
まずは、お気軽に相談からどうぞ。