こんにちは!
婚活の悩みでよくあるのが、「いいひとなのに・・・」というものです。
1. 「いい人」なのに、なぜか決められない
婚活で出会って
優しいし、安定してるし、誠実。
友達に話したら、
「そんな人なかなかいないよ!何がダメなの?」
「いい人じゃん、結婚すればいいのに」と背中を押されるような人。
…なのに、なぜか踏み切れない。
「嫌いじゃないし、一緒にいると安心する。でも、結婚ってなると…うーん」
そんな気持ちを抱えてモヤモヤしていませんか?
実はこれ、あなただけじゃなく、
婚活女性の多くが一度は経験する“あるある”なんです。
気持ちが前にいかない時、決められない時、どんな悩みにも必ず理由はあります。
ひとりで考えて悩んでいると、思考と感情が混在して自分の本当の気持ちに気づけません。
悩みや迷いの理由に気がつくと、案外簡単に突破口はひらきます。
2. 決められない理由はこんなところに
① 恋愛脳と結婚脳のギャップ
恋愛は「ときめき」や「刺激」、結婚は「安心」や「安定」。
このスイッチが切り替わらないと、“安心=物足りない”に感じてしまうことも。
② 自分の結婚像がぼんやり
理想の生活スタイルが具体的でないと、判断基準が「なんか違う…」だけになりがち。
自分が思う、いい結婚や理想の結婚相手がほんとうの自分の気持ちとは違う場合も。
③ 過去の恋愛の影響
傷ついた経験があると、無意識に「また同じことになったら…」とブレーキを踏んでしまう。
友だちや周囲の話から異性によい印象がない。
④ 他人の評価が気になる
「友達や親に褒められる相手」と「自分が幸せを感じる相手」がズレることもよくあります。
ネットの情報と自分を照らし合わせ「本当にこれでいいのかな?」と自分で不安を生むこともあります。
3. チェックしてみよう!あなたの決められない理由とは?!
下記を読んで自分に当てはまるかも?と思うものはありますか?
いくつあてはまるかチェックしてください。
・嫌いではないけど、何が足りないか説明できない
・会えば安心するけど、結婚後の生活が想像できない
・「もっといい人がいるかも」と思ってしまう
・相手の条件より、自分の感情の納得感を優先してしまう
・自分の結婚観を書き出したことがない
☆2つ以上あてはまったら、
「決められない理由の整理」が必要かも。
4. 解決のヒント
① 理想の結婚生活を細かく描く
休日の過ごし方、お金の管理、家事分担まで想像してみると「合う・合わない」が見えてきます。
お相手との考え方や価値観の相違点は、「話し合いができそうか」を基準に考えてみましょう。
まずは、あなた自身の理想の結婚生活や価値観を明確にしましょう。
② 条件と感情のバランスを見直す
100点満点の条件より、70点でも一緒に成長できる相手のほうが長続きします。
男性よりも女性のほうが、最初からすべて持っている人を求める傾向があります。
現時点の満足感よりも、二人になった時の生活や気持ちの充実を構築できる関係づくりが大事。
③ 客観的な視点をもらう
結婚して素敵になったなと感じる人や幸せそうな人と、話してみるのもおすすめです。
自分だけで考えると感情に偏りがち。第三者の意見は冷静な判断の手助けになります。
④ 決断の期限を決める
「〇ヶ月交際したら結論を出す」と自分でルール化すると迷いすぎを防げます。
「もう少し仲良くなったら」「気持ちがすすんだら」という考えは迷い生みやすい姿勢です。
大切な話を後回しにしないこと、目の前のお相手を理解しようとする姿勢が大切です。
自分の気持ちや考えは、言葉にしてちゃんと伝える。
相手の考えや言葉に、素直に耳を傾ける。
違いを知って、「二人なら」の視点で一緒に考えましょう。
5. まとめ
「良い人だけど決められない」は、決してあなただけの悩みではありません。
むしろ、多くの女性がこのステップで立ち止まり、そこで整理ができた人から幸せな結婚に進んでいます。
もし今、頭の中が「いい人なんだけど…」でいっぱいになっているなら、
一度、プロに話してみると自分の本音に気づくことができます。
迷いや悩みを自分で解決する視点も身につきます。
結婚相談所では、相手紹介だけでなく、
あなたの“決断できる軸”を見つけるお手伝いもしています。
「迷っている自分」から「決断できる私」になって
自分の人生を自分らしく二人で歩んでいきましょう!
その一歩は、意外と軽やかかもしれません。
あなたが自分らしくいられる倖せな結婚を応援しています。
Enppy.