結婚相談所 の仕事をしていると、
成果や数字だけでは測れない瞬間に、何度も立ち会います。
それは
「成婚が決まった瞬間」でも
「入会が決まった瞬間」でもありません。
誰かが、勇気を出して
「一度、話をしてみよう」と
予約ボタンを押した瞬間です。
■ 相談予約が入っただけで、胸が少し和らぐ理由
今日も、新規のご相談予約が入りました。
正直に言えば、
その方が入会されるかどうかは、分かりません。
結婚につながるかどうかも、分かりません。
それでも、
私はなぜか、少しだけ心が和らぎました。
なぜなら――
相談が入るということ自体が、
その方の人生が「動き始めた証」だからです。
■ ほとんどの方は、こうおっしゃいます
相談に来られる方の多くは、
最初から決意が固まっているわけではありません。
むしろ、こんな言葉から始まります。
-
「まだ決めきれなくて」
-
「入会するかは分からなくて」
-
「とりあえず、話だけ聞きたくて」
-
「誰にも言えなくて…」
私はいつも、こうお答えします。
「それで大丈夫ですよ」
■ 人は、いきなり人生を変えられない
人生は、スイッチのようには切り替わりません。
長く悩んできたことほど、
怖くて、重くて、言葉にしづらい。
だから人は、
いきなり行動するのではなく、
-
まず、考える
-
次に、言葉にする
-
誰かに、話してみる
この順番でしか、動けないのです。
■ 「話す」だけで、心は少し動き出す
相談の席で、
こんな場面に何度も立ち会ってきました。
最初は、淡々と話していた方が、
ふと沈黙し、
気づけば涙を流している。
「泣くつもりじゃなかったんです」
そう言って、戸惑われる方も少なくありません。
でもそれは、
弱さではありません。
長い間、
心を固くして生きてきた証です。
■ 私は「心の指圧師」だと言われます
ある方に、
こんなことを言われたことがあります。
「宮崎さんって、
心の指圧師みたいですね」
とても、しっくりきました。
私は、強く押しません。
無理に進めません。
答えを急がせません。
ただ、
固くなっている心に、そっと触れて、
「ここ、少し疲れていませんか?」
と問いかけるだけです。
■ 心がほぐれたとき、人は初めて前を向ける
心が緊張したままでは、
どんなに良い条件の人が現れても、
どんなにチャンスがあっても、
前には進めません。
人は、
心がほぐれたときにしか、
本当の意味で前を向けないのだと思います。
■ 入会しなくてもいい。決断しなくてもいい
私は、いつも思っています。
-
今日、入会しなくてもいい
-
今日、答えを出さなくてもいい
-
今日は、話すだけでいい
その時間が、
その方の人生にとって
「深呼吸できた時間」になれば、それで十分です。
■ また動ける日が来たとき、思い出してもらえたら
人には、タイミングがあります。
今はまだ、動けない。
今はまだ、決められない。
でも、
また心が動く日が、必ず来ます。
そのときに、
「あの場所、悪くなかったな」
と思い出してもらえたら、それでいい。
■ 結婚は、条件でも焦りでも決めるものではない
結婚とは、
-
年齢で決めるものでもなく
-
条件で妥協するものでもなく
-
焦りで飛び込むものでもありません
心が整ったとき、
ご縁は自然と入ってきます。
■ 今日も、誰かの人生が少し動いた
相談予約が入るたびに、
私は静かに、こう思います。
「今日も、
誰かの人生が、ほんの少し良い方向へ動いた」
それでいい。
それで、十分なのです。
■ M’sブライダルジャパン・インターナショナルより
私たちは、
無理に結婚を勧めません。
無理に決断を迫りません。
人生に、
そっと触れる場所でありたい。
もし今、
「話してみたい」
そう思ったなら、
その時点で、あなたの人生はもう動いています。
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