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レオンLeon

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雑学:チョコレートにまつわる🍫二つの結婚裏話

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雑学:チョコレートにまつわる🍫二つの結婚裏話
バレンタインデーが近づくにつれて、街中の百貨店ではチョコレートの売り場が活気づいていますね。
この時期になると、愛を表現するためにチョコレートを選ぶ人々で賑わいますが、実はこのチョコレートの歴史には2組の『結婚』と深い関わりがあるんです!

チョコレートの歴史を変えたふたつの結婚

意外思う方も多いかもしれませんが、チョコレートの歴史はスペイン人によるアメリカ大陸発見の歴史から始まります。

16世紀頃、スペイン人がアステカ帝国(メキシコ)訪れた際に、現地の特別な人だけが味わえる貴重なもの「神々の食べ物(テオブロマ)」とされるカカオと出会い、スペイン国内に持ち帰りました。

このドリンク状のショコラは門外不出として長きにわたって王宮内だけで嗜まれてきました。

17世紀、その門外不出のチョコレートはスペインからフランスにわたります。

注目すべきは、王族間の結婚とともに伝えられたこと。

1615年、スペインのアン王女がフランスのルイ13世と結婚。アン王女は稀代のチョコレート好き。なんとスペインのショコラティエを引き連れてフランスに嫁入りしました。そこで初めてチョコレートがフランスに渡ることとなります。このチョコレートはフランスでショコラーと呼ばれ、スペイン同様、宮廷の貴族を中心として親しまれるようになりました。

本格的にヨーロッパにチョコレートブームを起こすのは1660年で、王女マリア・テレサの結婚の時からです。

1660年、フランスのルイ14世に嫁いだスペイン王女マリア・テレサも大のチョコレート好きで、チョコレ-トを作るための様々道具と専用の召使いをスペインから連れてきたといわれています。

彼女は結婚する際には、「私には情熱の対象が2つあります。ひとつはチョコレート、もうひとつは王様です」と語ったほど。チョコレートは、彼女にとって単なる美味しいおやつ以上のもの、つまり夫への愛と同じくらい重要なものだったのです。

この二人のチョコレート愛がなければ現在のような発展の在り方は違っていたかもしれませんね。

さて、科学的な見地から見ても、チョコレートには特有の魅力があります。

チョコレートに含まれる「フェニルエチルアミン」という成分。

これには人が恋をしているときに脳内で分泌される化学物質と似た効果を持ち、気分を高揚させ、心をときめかせるとされています。

バレンタインデーにチョコレートを選ぶことは、単に甘いギフトを渡す行為以上に、お相手への深い愛情と、共に築く未来への期待を示す行為です。

今年のバレンタインデーには、チョコレートを通じてマリア・テレサのように愛のメッセージを伝えてみませんか。

2025年2月14日。皆さんにとって素敵なバレンタインとなりますように。

Happy Valentine♪

 

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