婚活の不安を心理学で解消する
【プロが教える心の処方箋 ー背景ーPart1】
📍婚活の不安、漠然とした焦りや自信のなさで立ち止まっていませんか?
その不安の正体を心理学の視点から深く掘り下げ、プロの知見を交えて具体的な解消法を解説します。
📍婚活における心の負担を軽減し、自信を持って前向きに進むための心理学的な「心の考え方」が得られます。もう一人で悩まず、理想の結婚へと一歩踏み出しましょう。
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📍婚活の不安、漠然とした焦りや自信のなさで立ち止まっていませんか?
その不安の正体を心理学の視点から深く掘り下げ、プロの知見を交えて具体的な解消法を解説します。
📍婚活における心の負担を軽減し、自信を持って前向きに進むための心理学的な「心の考え方」が得られます。もう一人で悩まず、理想の結婚へと一歩踏み出しましょう。
婚活は多くの人にとって、新しい人生のステージへ進むための希望に満ちた道のりであると同時に、さまざまな不安やストレスがつきまとうものです。
なぜ❓私たちは婚活中にこれほどまでに心を揺さぶられるのでしょうか❓
・・・・私も本当に婚活をしている時は、仕事とは違った心の揺らぎを感じました!!😢
📍婚活で感じる不安の具体的な種類と、その背後にある心理学的なメカニズム、そして現代社会が不安を増幅させる要因について深く掘り下げていきます。
🩷自分の心の状態を理解することは、不安を乗り越えるための第一歩です。
まずは一緒に心理的なメカニズムを理解していきましょう!!
私が分かりやすくお伝えしていきます!!
婚活中に抱く不安は、漠然とした焦りから具体的な恐れまで、多岐にわたります。
これら以下の不安は、決して珍しいものではなく、誰しも感じるものが多いですよ!!
そして、多くの場合、心理学的な背景が影響しています。
👀自分の不安の正体を知ることで、より前向きに婚活に取り組めるようになります。
ちゃんと自分自身でも知識的に不安の正体を頭で理解していると少しずつ視野が広がってくる場合もありますよ♪
それでは、代表的な不安の種類と、それぞれに紐づく心理学的な背景を解説します。
①「出会いがない」:不安自己効力感の低下、社会との比較
「自分には魅力がないのではないか」「理想の相手が見つからない」と感じ、行動への意欲が低下する。
SNSなどで他人の充実した生活を見て、自分と比較し劣等感を抱きやすい傾向がある。
「自分には魅力がないのではないか」「理想の相手が見つからない」と感じると、行動への意欲が低下する傾向があります。
この不安の背景には、自己効力感の低下が関係していると言われています。
自己効力感とは❓ 「自分ならできる」と信じる力のことと一般的には言われていますね。
これが低いと、結果を出すための行動をためらってしまい、さらに「出会いがない」という状況を招いてしまう悪循環に陥ることがあります。
また、SNSなどで他人の充実した生活を見て、自分と比較し劣等感を抱くこともこの不安を強めたりもします。これを心理学では「社会的比較」と呼んでおり、自分と他人を比較することで、幸福感がどうしても低下したり、焦燥感が増したりすることが研究からわかっています。
②「選ばれない」:不安承認欲求、自己価値の揺らぎ
マッチングアプリでの「いいね」の数や、お見合いでの不成立が続くと、「自分は誰からも必要とされていない」という感覚に陥り、自己肯定感が低下してしまうことがあります。
これは、他者からの評価に過度に依存する承認欲求が満たされないときに起こりやすい現象です。
誰しも承認欲求ってありますよね!!
他者の評価を自分の価値と結びつけてしまうと、うまくいかないたびに「自分には価値がない」と変に結びついてしまうこともあるのですよ!!
そう感じてしまうと、少しずつ精神的にも不安定になりがち、心は曇り模様・雨模様に切り替わってしまうこともあります。
この状態では、本来の自分らしさをアピールするのが難しくなってしまいます。
③「将来への漠然とした不安」:不確実性への耐性の低さ、コントロール幻想
「本当に結婚できるのだろうか」「いつまで婚活を続けるのか」といった、未来への見通しが立たないことへの恐れ。
この未来への見通しが立たないことへの恐れも、多くの人が抱く不安の一つですよ。
この背景には、不確実性への耐性の低さがあることが多いです。
すぐに結果が出ることと、なかなかすぐには結果が出ないことがありますよね。
このすぐに結果が出ない、結果が見えない状況に・・・なかなか耐えられないと、わからないうちにストレスが蓄積されやすくなります。
そして、人生の大きな選択を自分でコントロールできないと感じ、ときには活動に対しても「無力感」を抱くこともあるかもしれないです。
この「コントロールの幻想」が崩れてしまうと、人は精神的な不安定さを感じやすくなってしまいます。
コントロールできないことに対してどう考えるかというのも「Not A Marriage」では実践的にお伝えしております☺️
④「結婚後の生活への不安」:変化への抵抗、責任感
結婚によって自分の生活がどう変わるのか?
新しい家族関係を築けるのか?
家事や育児の負担はどうか?
といった、具体的な生活の変化や結婚後の責任に対する恐れもよく見られるものです!!
人間どうしてもホメオスタシスが働いていますから、変化が起きてしまってもすぐに元に戻ろうとするのですよね!!
これは、変化への抵抗と責任感からくる不安です。
未知の状況への適応能力に自信がないと、結婚という大きなライフイベントに対して臆病になってしまいがちです!!
しかし、これは「いざとなったらどうにかなる」という柔軟な思考を持つことで、少しずつ軽減できます。
あとは、一緒に乗り越えることができそうな婚活カウンセラーも探してお話を聞いてもらうことも一つだと思います!!
⑤「時間への焦り」:社会的プレッシャー、生物学的時計
周囲の友人の結婚や出産、年齢によるタイムリミット(特に女性に多い)を感じ、「早く結婚しなければ」という強い焦燥感に駆られることもあります。
これは、社会的な規範や期待に縛られる社会的プレッシャーが大きな要因ですね。
数字は人を狂わすとよく言われますが、生物学的時計を感じることで、特に子どもを望む女性にとっては、焦りが増すことがあります。
このプレッシャーは、どうしても冷静な判断を妨げ、結婚が目標になってしまい自分に合わない相手を選んでしまうリスクを高めることがあります。
⑥「人間関係への不安」:過去のトラウマ、アタッチメントスタイル
過去の恋愛経験での傷つきや裏切りが原因で、新しい関係を築くことに臆病になることもあります。
そして、どうしても中々心の傷付きって蓄積することも多いので同じようなシチュエーションになると思い出してしまうこともありますよね!!
この背景には、過去のトラウマが影響している場合もあります。
不安といっても、単独で存在するわけではなく、いろんなことが複雑に絡み合って、婚活におけるストレスを増大させることがありますよ!!
自分の感じている不安がどの種類に当てはまるのかを理解することで、より具体的な対処法を考える手助けになりますので
よかったらぜひ参考にして下さいね☺️
⭐️「Not A Marriage」はあなたのペースを大切に、隣でしっかりとサポートさせていただきますので、まずは
ぜひ一度、無料カウンセリングでお話ししてみませんか?
お問い合わせ・ご予約はこちら ▶︎ https://not-a-marriage.lsv.jp/お問い合わせフォーム/
河田は、いつでもお待ちしております!!☺️
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