25歳の彼女が「結婚をしたい」と婚活スタート

彼女は、「結婚がしたい」とアプリでお相手を探すことに。

理由は安価だから。。。10歳差の彼氏がすぐにできて、あれよあれよと同棲することに。

「結婚したい」というと、彼氏は、指輪を買ってくれたそうです。このまま結婚かなっと思っていたと言います。自分の両親への紹介が無事に終わり、次は、彼のご両親へのご挨拶。関東出身だったので、旅行気分で出かけたそこに、落とし穴が待っていたと彼女は言います。どんな落とし穴だったか。。。。

自分の家族は、おばあちゃんを含めとても仲の良い家族でした。でも、彼のところは、

25歳の彼女にとって結婚は、自分の両親のような夫婦になることだけを見つめていたそうです。結婚しても仲良くなんでも言い合いができる、とても親密な家族。

でも、実際に彼の家で一緒に食事をすると、自分が知っている家族の夕食時間とは雲泥の差だったとか。彼の家は、男性が多くばらばらに食事をすることも多い家庭で、わいわい楽しく夕ご飯を食べる感じではなかったです。お母様は一人、独り言のように話をする。その中で、彼が私のことを全く報告していなかったことを知りそれもショックを受けました。

大事に思われていなかったような気がしたと彼女は言います。このショッキングが出来事で彼女の彼への愛情は急激に降下し、とうとう破断の話を彼女の両親が彼の元に伝えにいくという惨劇となってしまったそうです。

彼女にとって結婚とは、結婚生活とは、家族が仲良くなんでも話し合える姿・形が普通であり、それがないと家族として認めることができなかったようです。結婚の意味がない。。。そんな風に感じたそうです。

結婚したいだけでは、結婚はできない

この話を聞いて、アプリだから・・・・と単純な見解にはなかなかなれないところがあります。

確かに、アプリであるが故、お相手の家族状況や生まれた環境がわからず、お話が進んでしまい、蓋を開けてからこのような悲劇がおきてしまったことは否めません。でも、それが元々わかっていたら、結婚は進んだでしょうか。

結婚には、ある程度の覚悟が必要です。今回は女性のパターンですが、男性も同じ。

赤の他人と一緒になって家庭を築くということの大変さとそれが自己の成長につながるというところ。そこを押さえて、婚活はしていく方が意味が大きいです。

そこを仲人は応援したいと考えます。

この部分は、我慢すべきかいなか。我慢しないならどういう風に伝えたら、自分の気持ちがわかってもらえるのか。自分はどうしていきたいか、等々

まとめ

アプリ婚活と結婚相談所で婚活の併用をされている人も多いかもしれません。

それは否定するものではないですが、大事なことは、自分の幸せって思える価値観をまずがはしっかり自分自身で分かっていることが大事です。それを少し意識して、婚活をしてみてくださいね。

マリッジマネジメントセンターでも、あなたの婚活軸を理想と希望条件、現実と優先順位といった具合に分けてアドバイスを行いながら、婚活をサポートしています。

ご興味ある方は、一度ご連絡くださいね。

無料相談会の申込はこちらから