【迷ったら読んで】仮交際ってどう進めればいいの?
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「なんとなく続ける」から卒業!結婚に繋がるリアルな進め方
「仮交際が始まったけど、どう進めたらいいのかわからない」
「LINEも続いてるし、デートもしてる。でも、正直気持ちはまだ曖昧…」
結婚相談所での活動の中で、“仮交際”という期間に戸惑いを感じている方はとても多いです。
恋人ではないけど、ちょっと気になる人。結婚を前提にしているけれど、まだ相手のことを深くは知らない。
この微妙な距離感に、「どう向き合えばいいの?」「どのくらいの頻度で会えばいい?」と不安になるのは当然のことです。
でも安心してください。仮交際の期間は、無理に結論を出すためのものではありません。
大切なのは、“答えを急がない”こと、そして“気持ちに丁寧である”ことです。
この記事では、北海道で婚活する30〜40代女性に向けて、仮交際のリアルな進め方を、現場の視点と実際の成功例を交えながら、具体的にお伝えしていきます。
仮交際は「お試し期間」ではなく、「確認期間」

まず最初にお伝えしたいのは、仮交際は「選ぶ」ための期間ではなく、「確認する」ための時間だということ。
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この人と話していてラクかどうか
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一緒にいて無理していないか
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将来を一緒に考えられる感覚があるか
これらを焦らず丁寧に見ていくのが仮交際の目的です。
恋愛のように最初から盛り上がらなくてもOK。静かに、でも誠実に向き合っていくことが何より大切です。
頻度・距離感・LINEのコツ:「ちょうどいい」を探す意識を
仮交際をリアルに進めるうえで、多くの方が悩むのが「連絡頻度」と「会うタイミング」。
● 連絡は「無理のないペース」でOK
毎日LINEをする必要はありません。お互いにとって心地よい頻度を探っていけば大丈夫。
ただし、3日以上空くと「気持ちが離れた?」と不安になる方も多いので、“無理なく、でも温度感は伝える”のがポイントです。
● デートは2週間に1回を目安に
忙しい中でも会う努力をしようとしてくれるかどうかは、相手の本気度が見えるポイント。
ただし、無理に詰め込みすぎると疲れてしまうので、2週に1回を目安に、内容の濃い時間を過ごすのが理想的です。
「迷いがある」ことは悪いことじゃない
仮交際中、「この人でいいのか分からない」という不安があるのは、まったく普通のことです。
むしろ、それだけ真剣に考えている証拠でもあります。
でも、迷ったときこそ大切なのは、**「その迷いをどう扱うか」**という視点。
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本当に相手に対して興味が持てない?
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自分の気持ちが追いついていないだけ?
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過去の恋愛経験と比べていない?
迷いが出たら、一度立ち止まって「何が不安なのか」「何が引っかかっているのか」を言葉にしてみましょう。
紙に書き出して整理すると、意外な気づきが得られることもあります。
「なんとなく続ける」はお互いにとって失礼
仮交際で一番避けてほしいのが、“なんとなく惰性で続けること”です。
気持ちがないまま会い続けることは、相手にも自分にもフェアではありません。
大切なのは、「続けるか」「終わらせるか」ではなく、**「自分の気持ちと向き合っているか」**どうか。
気持ちが薄れてきたときは、素直に相談所を通じて気持ちを伝えることも優しさの一つです。
そして、逆に前向きな気持ちがあるなら、それをちゃんと行動にして伝えていくことが、信頼につながります。
真剣交際に進むかどうかの判断タイミングとは?
仮交際が順調に続いたとして、「真剣交際に進むかどうか」は誰もが悩むタイミングです。
目安としては、3回〜5回ほど会ったあたりで、「この人ともっと深く向き合いたいか」を自分に問いかけてみましょう。
チェックしたいポイントは…
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不安よりも安心感が勝っているか
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一緒にいて自然体でいられるか
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結婚生活をリアルにイメージできるか
完璧な確信がなくても、**「この人となら前に進んでみたい」**と思えるかどうかが、次のステップへの大きな指針になります。
仮交際は、相手の心と自分の心を丁寧に見つめる時間
仮交際は、決断を迫られる期間ではありません。
自分の気持ちに無理をせず、でも相手への敬意を持って、**“丁寧に進めること”**が一番大切です。
うまくいかないときも、「自分を責める」必要はありません。
婚活は相手を選ぶだけでなく、自分を知る旅でもあるからです。
相手の行動に不安を感じたら、自分の感覚を信じて。
そして「もっと知りたい」と思えたなら、その気持ちを大切に、一歩ずつ前に進めてみてください。
その歩みが、未来の幸せにつながっていきますように。
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