自分の人生は自分で決める——キャリアと子ども、揺れる決断
投稿日:
最近、プロゴルファーの上田桃子さんがツアーから退く決断をし、新たな人生を歩み始めたというニュースが話題になりました。彼女は料理を学び直し、そして「子どもが欲しい」という気持ちにも向き合っているそうです。
彼女の決断には、キャリアを持つ女性なら誰もが一度は考えるであろうテーマが詰まっています。私自身、この話を聞いて、改めて「自分の人生は自分で決める」ことの大切さ、そして「キャリアを持つ人が子どもを望むときの精神的な負担」について同じく悩み、決断をせまられている方に向けてお話ししたいと思います。
自分の人生は自分で決める

婚活をしている人の中には、「親に言われたから」「周りが結婚し始めたから」といった理由で焦る人もいるかもしれません。でも、本当に大事なのは「自分がどうしたいのか」です。
上田桃子さんも、ゴルフというキャリアを築き上げてきたからこそ、人生の次のステップを慎重に考えたはずです。結婚や子どもを持つかどうかも同じで、他人の価値観ではなく、自分の意志で決めることが大切です。
上田桃子さんを知らない方のためにご紹介しますね。
上田桃子さんは、日本のプロゴルファーで、1986年6月15日生まれの熊本県出身です。
2007年に 史上最年少の21歳 で日本女子ツアーの賞金女王に輝き、一躍トッププレーヤーとなりました。その後も長く第一線で活躍し、日本ツアーだけでなく海外ツアーにも挑戦。特にメンタルの強さと負けん気の強いプレースタイルが魅力で、多くのファンを惹きつけてきました。
しかし、2023年をもってツアー競技から退くことを決断。現在はゴルフから少し距離を置き、料理を学び直したり、「子どもが欲しい」という新たな人生の目標に向けて歩み始めています。
婚活をしていると、「何歳までに結婚しなきゃ」「子どもを産むなら急がなきゃ」と焦ることもあるでしょう。でも、一番大切なのは「自分の人生を自分で決めること」です。
上田桃子さんのように、自分の気持ちに正直になり、勇気を持って決断できる人は素敵だなと思います。婚活をしている方も、「本当に自分が望む未来はどんなものか?」を考えながら、自分らしい選択をしてほしいなと思います。
あなたにとって、本当に望む人生とは?
自分と向き合う時間作ってみませんか?