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真夏の見合い、ジャケットは必要?プロが教えるクールビズ婚活ファッション【男性編】

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真夏の見合い、ジャケットは必要?プロが教えるクールビズ婚活ファッション【男性編】

うだるような真夏のお見合い、

「ジャケットを着るべきか?着ないべきか?」

これは多くの男性が抱える切実なお悩みですよね。

涼しさを優先してジャケットなしで行くべきか、それとも誠実さを伝えるために暑さを我慢してでも着ていくべきか…。

汗も気になるし…。う~ん、どうすれば!

現在は、ビジネスシーンでクールビズが浸透してきているからこそ、本当に迷いますよね。

結論からお伝えします。

ジャケットは必要です。ただし、着こなしに工夫を!

なぜなら、お見合いはフォーマルな場です。

真夏であっても、ジャケットを着用することで、お相手への敬意とあなたの真剣さを伝えることができます。

しかし、暑苦しい服装は逆効果。

この記事では、真夏のお見合いを快適に乗り切り、好印象を与えるための「クールビズ婚活ファッション」の秘訣をプロの視点から徹底解説します。

どうぞ最後までお読みください。

みなさまの婚活が、1日でも早く幸せな結婚に結び付くことを願って書きました。

なぜ真夏でもジャケットが必要なのか?

「クールビズ」が浸透した現在においても、婚活の場ではジャケット着用が奨励されます。

それは、以下のような理由からです。

誠実さと真剣さの表現

ジャケットは、あなたの「今日という日を大切に思っている」という誠実な気持ちを伝える最もわかりやすいツールです。

もし、真夏だからと、ノーネクタイ・ノージャケットでお見合いに臨んだ場合、お相手の女性は、「自分を軽く見られた」と感じ、悲しい気持ちにさせてしまう可能性があります。

第一印象でそのような誤解を与えないためにも、ジャケットは必須のアイテムです。

体形カバーとスタイルアップ

かつて、男性は「スーツを着ると3割増し」といわれました。これは現在でも変わりません。

ジャケットは、肩周りをシャープに魅せ、ウエストをスッキリと見せる効果があります。

これにより、お見合いという第一印象が最大の勝負どころで、写真以上の好印象を与えることが可能です。

ビジネスシーンとの親和性

多くの女性が結婚相手に求める条件として「真面目に働いている人」を上位に挙げます。ジャケットスタイルは、働く男性の姿として最もポピュラーなため、普段の仕事への真面目さや真摯な姿勢を自然と伝えることができます。

真夏のお見合いを乗り切る「ジャケット+シャツ」の選び方

真夏にジャケットを着こなすには、素材と機能性に徹底的にこだわることが重要です。

なぜなら、いくらジャケットが必須といえども、暑苦しい印象を与えてしまった葉台無しだからです。

ここでは、ジャケットとシャツの選び方をお伝えします。

ジャケットの選び方

素材

  • 通気性の良い「サマーウール」

  • 軽量で涼しげな「リネン混」

  • 機能性に優れた「ポリエステル混」

などがおすすめです。

色は定番のネイビーやライトグレーがが爽やかで清楚感があるのでおすすめです。

裏地

「背抜き」や「半裏」と呼ばれる、裏地を最小限に抑えたタイプを選びましょう。これにより通気性が格段に向上します。

シャツの選び方

素材

「吸汗速乾性」や「接触冷感」機能を持つ素材が必須です。綿100%のシャツは汗を吸いますが乾きにくいため、シワや汗染みが残りやすいので避けた方が良いでしょう。

「吸汗速乾性」や「接触冷感」機能シャツは、メンズシャツ売り場で購入できます。

色と柄

清潔感のある白やライトブルーが基本です。襟元が開けやすい「ボタンダウン」「カッタウェイ」のシャツを選ぶと、ノーネクタイでもだらしなく見えません。

インナーは必須

汗対策として、高機能な吸汗速乾インナーを必ず着用しましょう。これにより、シャツの汗染みを防ぎ、快適に過ごせます。

真夏をスマートに乗り切る着こなしテクニック

この章では、ジャケットを着用する上で、さらに好印象を与えるテクニックをご紹介します。

移動中は「脱ぐ」が基本

待ち合わせ場所や、お店に入る直前までジャケットは脱いで持ち歩きましょう。シワを防ぎ、汗をかいたままお相手に会うのを避けることができます。

折りたたんで持ち運ぶ

シワになりにくい素材を選んだ上で、軽く折りたたんで手に持つのがスマートです。

店舗では「上座」に座る

室内ではジャケットを脱ぐのがマナー違反となる場合もあります。特に格式高いお店では、お相手の許可を得てから脱ぐようにしましょう。

「腕まくり」は慎重に

カッチリとした場では腕まくりはカジュアルすぎる印象を与えかねません。2回目以降のデートや、相手が腕まくりをしている場合などに合わせるのが無難です。

真夏のお見合い、こんな服装は避けて!

ここまで読んでこられたあなたは、すでに夏の婚活ファッションにおける大切なポイントを理解されていることと思います。しかし、最後に改めて、特に注意すべき3つのNGポイントを再確認しておきましょう。ます。

NG1:Tシャツ1枚

いくらクールビズでも、お見合いで襟のないTシャツ一枚はカジュアルすぎます。誠実さを伝えるべき初対面の場では、襟付きのシャツを基本にしましょう。

NG2:リネン(麻)シャツ1枚

リネンシャツは涼しげで魅力的ですが、非常にシワになりやすいという難点があります。婚活の場では、シワは「だらしなさ」と判断される可能性があり、避けた方が無難です。もし着用する場合は、完璧なアイロンがけと、シワをこまめに伸ばすなどの細やかな配慮が必要です。

NG3:汗とニオイ対策が不十分

これが、服装以上に最も避けたいNGポイントです。どんなに高価でおしゃれな服を着ていても、汗染みやニオイがあると、清潔感への意識がないと判断されてしまいます。

服装を整える以前に、汗対策とニオイケアを徹底しましょう。

特に、汗やニオイが気になる方は、当結婚相談所プラナ独自の「婚活アロマ」で根本的な対策が可能です。心を癒すアロマの香りが、あなたの魅力を自然に引き出し、自信へと繋げます。

まとめ:真夏のお見合い、ジャケットは必要です。

真夏のお見合いでジャケットを着用することは、非常に窮屈で暑苦しく感じられるかもしれません。しかし、それは単なる「我慢」ではありません。お相手の女性への敬意と、あなた自身の自信のためにも、涼しさを工夫してジャケットを着用することが何よりも大切なのです。

暑さを我慢するのではなく、夏向けの素材選びや着こなしの工夫で、快適に、そしてスマートに着こなすことができます。

「クールビズが浸透しているのだから、お見合いも大丈夫だろう」という考えは間違いです。たとえば、就職活動の面接に、シワシワのシャツで臨む人はいませんよね?面接は自分をアピールする場であり、お見合いもまったく同じです。真剣に臨むその姿勢が、あなたの魅力を何倍にも引き立て、良いご縁へと繋がるのです。

第一印象が勝負のお見合いにおいて、服装の力を決して侮ってはいけません。

この記事が、あなたの夏の婚活ファッションへの迷いを解消し、運命の人との出会いを一日も早く掴むための一助となれば幸いです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

婚活ファッションに迷ったら、どうぞご相談ください。