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【相手にあわせすぎてしまう理由】CoCo Agent~婚活サロン

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【相手にあわせすぎてしまう理由】CoCo Agent~婚活サロン

こんにちは、CoCo Agent婚活サロンの心理カウンセラー亀田です!

婚活でぶつかるフェーズは人によって様々。

今回は人との会話や付き合いは苦手ではない、むしろ得意。

「今日は楽しかったです!」と相手から必ず言われる。

お見合いでは交際成立するし、デート中も相手は楽しそう。

でも…

『あれ?自分は楽しめてる…?』

相手へ気を遣い、いつもあわせてしまう

ふと、自分の気持ちがわからなくなる方が急増中。

けれど、そこには理由があります。

その理由を知ることで自分の本音に気が付くことが可能になる!

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「楽しいかわからない」現象が起きる心理

1. 「自分の楽しさ」のセンサーがオフになっている

  • 原因: 幼少期から、自分の欲求や感情を抑え、「親(他者)の機嫌を損なわないこと」を最優先にして生きてきたため、無意識のうちに「他者の反応を伺うセンサー」だけが異常に発達し、「自分の感情を測るセンサー」が退化・停止している状態。

  • 結果: お見合い中やデート中、終始「相手が楽しんでいるか」「相手に嫌な思いをさせていないか」をチェックすることに脳のリソースをすべて使い切っている。その結果、自分の心に「今、自分は楽しいか?」と問う余裕が一切なくなり、デートが終わった後に「結局、どうだったんだろう?」と虚無感だけが残る。

2. 「良い人」でいることが目的化している

  • 原因: 「嫌われたくない」「価値のある人間だと思われたい」という強い承認欲求見捨てられ不安が根底にある。

  • 結果: 相手と関わる目的が、「二人で楽しむこと」ではなく、「相手から見て良い人であること」になってしまう。相手の笑顔や「楽しかった」という言葉は得られても、それは「良い人である自分」への評価で、「ありのままの自分自身」が楽しんだ実感ではないため、満たされない…。

3. 感情の「すり替え」が起きている

  • 原因: 相手が笑っている、楽しそうなのを見て、「相手が楽しそう = 自分が満たされた」と無意識に感情をすり替えてしまう。

  • 結果: 自分の心が本当に求めている楽しさとは違うため、一時的には満足しても、時間が経つと「あれ?これって本当に私の気持ちだったのかな?」という混乱が生じる。

自分の「楽しい」を取り戻すための具体的な行動

対策① 「自分のため」の小さな目的を意識する

  • 目標設定の例:

    • 「今日は、自分が好きな飲み物を頼む」(相手に合わせず、本当に飲みたいものを頼む)

    • 「会話中に一度は自分の好きな食べ物の話をする」(相手の興味に合わせず、自分発信の話題を出す)

    • 「相手の顔色を見るのを、3回に1回は意識的にやめる」(相手の評価ではなく、会話の内容に集中する)

会話の主導権や感情のコントロールを少しずつ取り戻す練習になります

対策② 感情を「後で評価」する習慣をつける

デート中に自分の感情を探るのは難しいので、デートの後に必ず以下の時間を持ちましょう。

  1. 「事実」と「感情」を分ける:

    • 事実: 「映画を観た」「カフェに行った」「相手は笑っていた」

    • あなたの感情: 「映画は本当に面白かったか?」「カフェの雰囲気は好きだったか?」「相手が笑ったとき、自分も心から嬉しかったか?」

  2. 「楽しさ」を数値化してみる:

    • 相手の満足度(予想):10点満点中8点

    • 自分の満足度(本当の気持ち):10点満点中5点

    • →「5点だったのは、〇〇(本当はイタリアンに行きたかった、など)が原因かもしれない」と、自分の感情を分析する。

この分析を繰り返すことで、自分の「好き/嫌い」「楽しい/楽しくない」の基準が明確になり、次のデートでの行動に繋げられるようになる!

対策③ 相手の「ニーズ」を考えるのをやめる

「相手は楽しんでいるか」ではなく、「この人は私に合っているか」という視点に切り替える

相手の「お世話役」や「良い人」になるのをやめ、対等なパートナーを探す意識を持つことが大切。

これまでの自分を否定しない

「人にあわせる」というコミュニケーションが自分にとって正解だった。

コミュニケーションの目的が

「嫌われたくない」「見放されたくない」「気に入られたい」

となっているのは

幼少期、親や周囲の大人から
認められなかったことや兄弟と比較されてきた経験、
自分の存在価値や意義の危険を感じた人に多い

ただ、幼い頃からの経験でそれが自分でもわからないうちに

潜在意識の中にあり無意識に相手にあわせることが沁みついてる

気が付いたころにはどうしたらよいかわからなくなり「これが自分!」と思い込む

人にあわせることが悪いわけではない

人の気持ちがわかる優しい人が多い

そしてそれは程度によって恋愛でもビジネスにおいても武器になる

これまでのコミュニケーションはそれで自分を守ってきたので否定しなくてOK。

でもあわせすぎて自分の本音がわからなくなるなら本末転倒!

CoCo Agentでは心理カウンセラーがカウンセリングを行う

弊社で一番人気の『定期面談コース』では、

月1~2回の面談を行っています。

今回のテーマが課題となっている方には、

そもそも何故「人にあわせるコミュニケーションスタイルになったのか」を

一緒にカウンセリングで探っていきます。

上記の対策は一時的なものとなるので、

その根本をカウンセリングで見つけて根本から解決をしていきます。

過去に、カウンセリングを受けて成婚できただけではなく、

職場で悩んでいた人間関係も良くなりました!と感謝のお言葉もいただけました!

日本では何か困ったり悩んでもカウンセリングに気軽にいく、という方は少なく

手に負えない状態になってから初めてカウンセリングを検討する方が多いです。

私は手に負えない前段階の「もやもや」の方を対象としてカウンセリングを行っています。

婚活以外にも職場の人間関係、自分の性格、親子関係などのカウンセリングも別途行っていますので

カウンセリングを受けるハードルが高い…という方は成婚をするために

必要なカウンセリングという認識で受けていただきたいです。

成婚退会した会員さんがその後、「夫婦問題」や「子育ての悩み」でカウンセリングを希望される方もいます。

会員さんが成婚後も幸せに過ごせるお手伝いをしているCoCo Agentです!