こんにちは。
ななほし結婚相談所、代表カウンセラーの柳原です。
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前編では、
「いい人」が婚活で止まりやすい理由について書きました。
後編では、
じゃあ“いい人”はどうすれば結婚に進めるのか
そして
なぜそれを一人でやるのは難しいのか
をお話しします。
■ 結婚に進む“いい人”がやっている、たった一つのこと
結論から言います。
結婚に進むいい人は、
「いい人でいる場面」と「出る場面」を分けています。
・常に相手に合わせない
・違和感を飲み込まない
・自分の希望を言葉にする
つまり、
関係が動く場面では“いい人をやめている”。
ここで誤解しないでください。
ワガママになる、強く出る、という話ではありません。
自分を出す ということです。
■ なぜ“いい人”は自分を出すのが怖いのか
いい人ほど、
自分を出すことに強いブレーキがかかっています。
・嫌われたくない
・空気を壊したくない
・重いと思われたくない
でもこれは、
性格の問題ではありません。
これまでの人生で身につけてきた“生存戦略”
のようなものです。
だからこそ、
「気をつけよう」「次は言おう」
と頭で分かっていても、
いざその場になると、元に戻る。
■ 一人で婚活を続けると“いい人ループ”から抜けられない
一人で婚活をしていると、
判断基準はどうしてもこうなります。
・嫌われないか
・間違っていないか
・相手にどう見えるか
この基準で動く限り、
また“いい人”に戻ってしまう。
そして、
「今回もいい人で終わったな…」
という結果が積み重なります。
■ 第三者が入ると、何が変わるのか
ここで初めて、
第三者の視点が効いてきます。
・どこで自分を引っ込めているか
・本当は何を言いたかったか
・その違和感は切る理由なのか
これを
外から言語化してもらえる。
すると、
「自分はここで止まっていたんだ」
と初めて気づける。
■ “いい人”が結婚に進む瞬間
現場で何度も見てきました。
いい人が結婚に進む瞬間は、
・自分の希望を初めて言えた
・ズレを怖がらずに話せた
・関係が一度、動いた
このとき、
相手との距離は
むしろ 縮まることが多い。
なぜなら、
相手も「一緒に考れる人だ」と感じるからです。
■ 柳原の意見
私は、
いい人は結婚に向いていない
とは思っていません。
むしろ逆です。
いい人は、
結婚後にとても安定します。
ただし条件があります。
“婚活中だけ”は、いい人でいすぎないこと。
この切り替えは、
一人では本当に難しい。
■ 最後に(ここが行動ポイント)
もし今、
・いつも「いい人」で終わってしまう
・自分を出したいけど怖い
・どこを変えればいいか分からない
そう感じているなら、
それはあなたがダメだからではありません。
切り替え方を知らないだけ です。
この切り替えは、
話しながら整理することで
初めてできるようになります。
決断はいりません。
入会を決めなくていい。
まずは
「なぜ自分はいい人で止まるのか」
そこを一度、言葉にしてみてください。
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