こんにちは。
ななほし結婚相談所、代表カウンセラーの柳原です。
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婚活を続けていると、ある日突然こんな状態になります。
「急にやる気が出なくなった」
「メッセージを見るのが面倒になった」
「会う前から疲れている」
「もう誰と会っても同じに感じる」
これ、
マッチング疲れ・婚活疲れ と呼ばれる状態です。
まずはっきり言います。
これはあなたの根性や性格の問題ではありません。
婚活という仕組みそのものが、
ある段階で“誰でも疲れる構造”になっています。
今日は、
婚活疲れが来たときに
心と頭の中で何が起きているのか
そして
どう立て直せばいいのか
をお伝えします。
■ 婚活疲れの正体①:選び続けること自体が脳を消耗させる
人は本来、
毎日何十人も比較し、選び続けるようにはできていません。
・プロフィールを見る
・条件を確認する
・比較する
・お断りする
・また次を見る
この繰り返しは、
脳を確実に消耗させます。
婚活疲れの多くは、
「出会いが足りない」のではなく、
選択過多による判断疲れ です。
この状態になると、
良い人が現れても
「もう考えたくない」
という思考になってしまいます。
■ 婚活疲れの正体②:感情の整理が追いついていない
婚活では、表に出ていなくても
小さな感情の揺れが大量に積み重なっています。
・うまくいかなかった残念さ
・期待してしまった自分への後悔
・お断りされた小さな傷
・比べてしまった自己否定
これらを整理しないまま進むと、
心が先に限界を迎えます。
「もう疲れた」と感じる時点で、
あなたは十分頑張っています。
■ 婚活疲れの正体③:「頑張り方」が合っていない
婚活で疲れる人ほど、
実は真面目で、誠実で、頑張り屋です。
・全員に丁寧に向き合う
・一人で悩みを抱える
・感情を我慢する
・常に前向きでいようとする
でもこの頑張り方は、
長期戦の婚活には向いていません。
疲れたあなたが悪いのではなく、
頑張り方が合っていない だけです。
■ 疲れが来たときに「やってはいけないこと」
ここで多くの方が、
逆効果な行動を取ってしまいます。
・無理に数を増やす
・気合で乗り切ろうとする
・比較を加速させる
・一旦すべてをやめてしまう
特に、
完全に婚活を断つ という選択は、
後で後悔につながりやすいです。
疲れ=やめ時
ではありません。
疲れ=立て直しどき です。
■ 婚活疲れから抜ける人がやっていること
婚活疲れから回復が早い人には、共通点があります。
・行動量を一度落とす
・比較をやめる
・判断を減らす
・誰かと話す
特に大きいのが、
一人で考えるのをやめること。
第三者と話すだけで、
驚くほど気持ちは軽くなります。
「整理できていない自分」を
誰かにそのまま出せるかどうか。
ここが回復の分かれ目です。
■ 柳原の意見
私は相談を受けていて、
「婚活疲れ」が来ている人ほど、
実は結婚に近いところにいると感じます。
なぜなら、
真剣に向き合っていなければ
ここまで疲れません。
婚活疲れは
「もう無理」のサインではなく、
やり方を変えれば進めるサイン です。
無理に前向きにならなくていい。
無理に頑張らなくていい。
一度、整えましょう。
整えれば、また進めます。
■ 最後に
もし今、
「婚活に疲れた」
「もう考えたくない」
「でも、終わらせたくもない」
そんな状態なら、
それはごく自然な通過点です。
一人で抱えず、
一度、話してみてください。
責められることも、
無理に動かされることもありません。
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