こんにちは。
ななほし結婚相談所、代表カウンセラーの柳原です。
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年末になると、こんな気持ちを抱える婚活者が増えます。
「結局、今年もダメだったな…」
「頑張ったつもりだけど、結果が出なかった」
「この一年、何をしていたんだろう」
もし今、そう感じているなら、
まずこれだけは知っておいてください。
婚活がうまくいかなかった一年=失敗、ではありません。
むしろ、やり方次第では
来年に一気につながる“一番大事な一年”
だった可能性もあります。
今日は、
婚活が思うように進まなかった一年を
「失敗で終わらせないための整理の仕方」
についてお話しします。
■ 失敗にしてしまう人の共通点
まず、婚活の一年を
“ただの失敗”にしてしまう人の特徴があります。
・結果が出なかったことだけを見る
・感情だけで評価する
・「自分がダメだった」と結論づける
・来年に何を変えるか決めない
この状態のまま年を越すと、
ほぼ同じ婚活を、同じ悩みを抱えたまま繰り返します。
問題は、
うまくいかなかったことではなく、
整理せずに終わらせること です。
■ 実は“うまくいかなかった年”ほど情報量が多い
婚活は、
「うまくいった経験」より
「うまくいかなかった経験」の方が
圧倒的に情報を持っています。
例えば――
・どんな相手と合わなかったか
・どの場面で迷ったか
・どんな条件に執着していたか
・疲れたタイミングはいつか
・続かなかった理由は何か
これらはすべて、
来年の婚活を短縮するためのデータ です。
ただし、
振り返らなければ
“ただの嫌な思い出”で終わってしまいます。
■ 年末にやるべき「3つの整理」
婚活がうまくいかなかった一年を
“意味のある一年”に変えるために、
年末だからこそやってほしい整理があります。
① やっていた婚活の「型」を言語化する
まずは、
今年どんな婚活をしていたかを
感情抜きで書き出します。
・どんな相手を選んでいたか
・どんな基準で判断していたか
・どんな理由で断っていたか
ここで大事なのは、
良い・悪いの評価をしないこと。
「自分の型」を把握する
これが最初の一歩です。
② 疲れた理由を“相手”ではなく“構造”で見る
多くの方が、
「この人が合わなかった」
「縁がなかった」
で片付けてしまいます。
でも、本当に見るべきは――
・判断基準が厳しすぎた
・比較が多すぎた
・一人で抱え込みすぎた
・感情優先で動きすぎた
などの 構造的な疲れ です。
ここに気づけた人は、
翌年の婚活がガラッと変わります。
③ 来年「やらないこと」を決める
来年に向けて重要なのは、
何をするか以上に
何をやめるか です。
・意味のない比較
・惰性のやり取り
・完璧な相手探し
・一人で悩み続けること
これを決めただけで、
婚活の消耗は大幅に減ります。
■ 成婚が早い人は「反省がうまい」
誤解されがちですが、
成婚が早い人は
ポジティブ思考な人ばかりではありません。
むしろ、
・うまくいかなかった事実を認める
・感情ではなく事実を見る
・次に活かす
この 反省の仕方がうまい人 ほど、
結果的に早く結婚しています。
落ち込む時間が短く、
立て直しが早い。
これは才能ではなく、
整理の仕方の違い です。
■ 柳原の意見
私はこれまで多くの婚活者を見てきましたが、
「うまくいかなかった一年」が
そのまま失敗で終わった人は、実は少数です。
大きく動いた人の多くは、
年末にこう言います。
「今年、正直しんどかったです」
「でも、何がダメだったかは分かってきました」
この状態になったとき、
婚活は次の段階に入っています。
一年を失敗にする人は、
何も整理せず年を越した人。
一年を“意味ある一年”に変えた人は、
年末に一度、立ち止まった人です。
■ 最後に
もし今、
「婚活がうまくいかなかった一年だった」
そう感じているなら、
それは終わりではありません。
整理すれば、次の一年の土台になります。
一人で整理するのがつらいときは、
誰かと一緒に振り返るだけで
見え方は大きく変わります。
来年を変える準備は、
年が変わる前に整えられます。
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