こんにちは。
ななほし結婚相談所、代表カウンセラーの柳原です。
婚活の現場で、私はよく思います。
「本当にいい人なのに、なぜか選ばれない人がいる」と。
仕事も真面目、言葉づかいも丁寧、相手を思いやる優しさもある。
なのに、なぜか“印象が薄い”とか、“異性として見られない”と感じられてしまう。
そういう方に共通しているのが、
“優しすぎて、自分を出せていない”ということなんです。
▶ななほし結婚相談所では、毎日婚活情報を発信中!
公式ホームページ:https://www.nanahoshi-marriage.jp/blog/
「優しい=好かれる」とは限らない
意外に思われるかもしれませんが、
婚活において“優しさ”は、必ずしもプラスには働きません。
たとえば、
-
相手の希望をすべて受け入れてしまう
-
自分の意見を遠慮して言わない
-
気を使いすぎて、素の表情が見えない
こうした「優しさ」は、相手にとって“居心地が悪い優しさ”になることもあります。
結果として、誤解されてしまうのです。
優しすぎる人が誤解される3つの理由
①「何を考えているか分からない」と思われる
遠慮して自分の意見を出さないと、相手は不安になります。
優しいのに、なぜか“距離を感じる人”に見えてしまうのです。
②「恋愛対象ではなく、相談相手」になりやすい
気を使いすぎる人は、異性から“安心感”より“母性的・兄弟的”な印象を持たれがち。
恋愛や結婚の対象として見られづらくなってしまいます。
③「断られるのが怖くて、自分を出せない」
本音を出した瞬間に関係が壊れるのではと恐れてしまう。
でも、自分を出せないままでは、“本当に合う人”とは出会えません。
優しさを“伝わる魅力”に変えるには
本当の優しさは、ただ我慢することではありません。
「自分を大切にしながら、相手を思いやる」ことができる人。
それが、“選ばれる優しさ”です。
-
断る時は、申し訳なさそうにではなく、誠実に。
-
意見を言う時は、批判ではなく、「自分はこう思う」と伝える。
-
相手の話を聞いたあとは、「あなたの気持ち、分かります」と受け止める。
この3つを意識するだけで、優しさが“伝わる力”に変わります。
柳原の意見(まとめ)
優しすぎる人は、相手を思うあまり“自分の心”を後回しにしてしまいがちです。
でも、婚活は“我慢比べ”ではありません。
あなたの優しさが、ちゃんと伝わるように表現すること。
それができた時、初めて“選ばれる優しさ”になります。
自分を押さえつける優しさではなく、
「一緒にいて安心できる優しさ」を育てていきましょう。
それこそが、結婚後も続く本物の思いやりです。
▼下記の無料相談からご予約いただけます
