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ななほし結婚相談所

『じゃあ、あんたが作ってみろよ』に見る、男女のリアルなすれ違い

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『じゃあ、あんたが作ってみろよ』に見る、男女のリアルなすれ違い

ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』に見る、男女のリアルなすれ違い

こんにちは。
ななほし結婚相談所、代表カウンセラーの柳原です。

10月から放送されているTBS系ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』が話題ですね。
タイトルのとおり、“家事”“料理”“夫婦の役割”をめぐる男女のぶつかり合いがテーマ。
笑いながらも「わかる…」と感じた方は多いのではないでしょうか。

このドラマ、婚活の現場を見ている私からすると、まさに現代の男女関係の縮図だと思います。

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「家事はどちらがやるか」より、「どう思いやるか」

結婚相談所でも、意外と多いのが“家事分担”をめぐる価値観の違い。

  • 「共働きなんだから、家事は平等にしてほしい」

  • 「家にいる時間が長いほうが自然にやるものじゃない?」

どちらの意見も間違っていません。
でも、ぶつかる原因は“やる・やらない”ではなく、「自分ばかりが頑張っている」という感情の積み重ねなのです。

相手の立場を想像できるか。
そして「ありがとう」「助かる」と言えるか。
この2つがあるだけで、関係性は驚くほど変わります。

「男らしさ」「女らしさ」はもう古い

ドラマのセリフでも印象的なのは、「あんたが作ってみろよ」という一言。
この言葉には、“性別役割”への反発が込められています。

婚活をしている男女を見ても、

  • 男性は「家庭的な女性がいい」と言いながら、自分は家事ができない

  • 女性は「頼れる男性がいい」と言いながら、相手に任せきり

といった矛盾を抱えたまま活動している人が少なくありません。
“らしさ”ではなく、「相手と支え合う力」こそが結婚生活で求められる本質です。

柳原の意見(まとめ)

ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』は、
単なる“家事ドラマ”ではなく、「思いやりが足りなくなると愛もすれ違う」というメッセージが込められています。

婚活も同じです。
“どちらが正しいか”ではなく、“どれだけ相手を理解できるか”。
その姿勢がある人ほど、結婚してからもうまくいきます。

日常の中にある小さな不満や言葉の棘が、関係を壊すこともあれば、
「ごめん」「ありがとう」が、未来をつなぐこともあります。

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