婚活で重視される「年収」――数字だけで判断するのは危険です
こんにちは。
ななほし結婚相談所、代表カウンセラーの柳原です。
婚活をしている女性が男性に求める条件の上位に必ず入るのが「年収」。
確かに、生活の基盤を考えるうえで大切な要素です。
しかし、この「年収」という基準を数字だけで見てしまうと、大きな誤解を生み、せっかくのご縁を逃してしまうことがあります。
ななほし結婚相談所では、毎日婚活情報を発信中!
女性必見!より詳しい年収の解説▶:https://www.nanahoshi-marriage.jp/blog/konkatsu-nenshu-30s/
特に30代男性の場合、「年収400万円は低い」と感じる女性も多いですが、実際にはそうとは限らないのです。
30代前半の年収は“伸びしろ”の時期
大手企業をはじめ、多くの会社では35歳前後を境に昇給が本格化するケースが多いです。
つまり、30代前半の年収は「まだこれから伸びる」途中段階にあるということ。
数字だけを見て「低い」と判断してしまうと、本当は将来性のある相手とのご縁を逃す可能性が高まります。
年収だけで判断しない方が良い理由
-
年収は前年の数字であり“未来”を反映していない
-
役職やキャリアの進展次第で大きく変わる
-
生活の安定はお金だけでなく価値観や支え合いで築ける
大切なのは「今の額面」だけではなく、相手の姿勢・将来性・生活感覚 まで含めて見ることです。
女性ができる判断の工夫
では、どうやって数字以上の部分を見極めればいいのでしょうか?
-
お見合いやデートで「仕事のやりがい」や「キャリアプラン」を自然に聞いてみる
-
「役職はついていますか?」などの質問で成長段階を知る
-
お金の使い方や価値観を知ることで、将来の安定をイメージする
こうした工夫をすれば、単純な数字以上に「安心して将来を託せる人かどうか」が見えてきます。
柳原の意見(まとめ)
年収は結婚生活において無視できない要素ですが、数字だけで判断するのは大きなリスク です。
特に30代前半の男性は「伸びしろを持っている人」が多いことを理解していただきたいと思います。
結婚相手を選ぶときには、年収額面だけではなく、人柄や価値観、将来性 に目を向けることが何より大切です。
▼下記の無料相談からご予約いただけます