こんにちは。
ななほし結婚相談所、代表カウンセラーの柳原です。
無料相談の場でよく耳にする悩みの一つに、
「親の介護があるから結婚は難しいのでは?」
という声があります。
確かに、介護の問題は婚活に直結します。
ですが結論から言うと、介護があるからといって結婚を諦める必要はありません。
親の介護と婚活の両立は可能か?
「親の介護をしている」と聞くと、相手から敬遠されるのでは?と不安になる方は多いです。
しかし、実際に成婚している方の中にも、介護を抱えていた方は少なくありません。
ポイントは、
-
自分の置かれている状況を誠実に伝えること
-
相手にすべてを背負わせようとしないこと
-
介護の選択肢(在宅・施設・支援サービスなど)を現実的に考えていること
これらが整理できていると、相手も安心して受け止めてくれるのです。
婚活で敬遠されやすいケースとは
一方で、相手に不安を与えてしまうケースもあります。
-
「自分一人で全部抱え込むしかない」と思い込んでいる
-
将来の見通しを一切考えていない
-
相手に介護を丸投げするような言い方をしてしまう
これでは「結婚したら自分も巻き込まれるのでは」と思われ、うまくいきません。
成功する人の伝え方
介護の問題を抱えながらも結婚した方に共通するのは、相手に安心感を与える伝え方 をしていることです。
例えば:
-
「基本的には自分で対応しますが、施設や外部サービスも検討しています」
-
「どうしても助けが必要な時だけ、少し協力していただけると助かります」
-
「親のことも大切ですが、自分の人生も大事にしたいと思っています」
こうした姿勢が「一緒に支え合える相手なんだ」と伝わり、前向きな関係に繋がります。
柳原の意見(まとめ)
親の介護は、婚活を進めるうえで避けて通れないテーマの一つです。
ですが、誠実に向き合い、自分なりの考えを持っていれば、結婚の妨げにはなりません。
むしろ「介護を経験しているからこそ、思いやりのある人」と感じてくれる方も多いのです。
もし「親の介護があるから結婚は無理かも」と思っているなら、一度立ち止まって考えてみてください。
解決策は必ずありますし、私たちカウンセラーが一緒に整理することもできます。
▼下記の無料相談からご予約いただけます