婚活中の女性からよく聞く言葉です。
確かに条件にぴったりの人にはなかなか出会えません。
でも実は……
『良い人に出会えない』のではなく『良い人になる可能性がある人を、自分で切ってしまっている』
ことが多いのです。
オンラインまたはカフェにて面談いたします。出張面談も可能です。
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・初対面で『なんとなく違う』と感じて2回目には進まなかった。
・会話のテンポが自分と違うだけで『合わない』と決めつけてしまった。
・写真と印象が少し違っただけでガッカリしてしまった。
・年収や学歴、身長など、理想と少しズレているだけでお断りしてしまった。
・趣味やライフスタイルが自分と同じじゃない=価値観が合わないと思い込んだ。
実はこれ、どれも『よく知る前に判断してしまった例』です。
婚活では『第一印象が大事』と言われがちですが、
実際には第一印象で見えないもののほうがずっと多いんです。
例えば、話すテンポや間合いは慣れてくれば自然にあってくるもの。
見た目も、数回会えば印象が変わって
『この人って笑顔が素敵だな』
『誠実そうで安心できるな』
と思えてくることもあります。
条件も、会っていくうちに『この人なら…』
と気持ちが柔らかくなっていくこともあるのです。
でも、最初の1回で『違うかも』と思っただけで
自分からその可能性にフタをしてしまうと
関係が育つチャンスを自ら逃してしまうことになります。
特に30代後半~40代の婚活では『条件の良い人はすぐに埋まる』
ことも多く、チャンスそのものが限られてきます。
だからこそ、『相手のことをちゃんと知ろうとする姿勢』や
『少し様子を見てみようという柔軟さ』
が出会いを実らせる大きな鍵になります。
そしてもうひとつ大切なのが…
『自分に好意を持ってくれている人をないがしろにしないこと』
人はどうしても『追いたくなる相手』『手に届きそうにない理想の相手』
に気持ちが向きがちですが、
実際に大事にしてくれる人、あなたをいいなと思ってくれる人との出会いこそ
丁寧に向き合ってみる価値があります。
『ちょっとタイプじゃないかも…』
と思っていても相手の誠意や優しさに触れて
関係が変わっていくことは本当に多いのです。
好意を持ってくれる人とこそ積極的に会ってみる、何度か話してみる。
そうやってチャンスを広げていく姿勢は婚活を成功させるうえでとても重要です!!
もちろん、どうしても価値観が合わない、清潔感や誠実さがない、
話していて不快だった…など、明確な理由がある場合はお断りして問題ありません。
でも『ちょっと気になる』『なんとなく違和感がある』程度で切り捨ててしまうのは
後から振り返った時に『あの人、実は良い人だったかも』
と思い返す”惜しいお断り”かもしれません。
婚活は条件をふるいにかけていく作業でもありますが
同時に『この人のことをもっと知ってみようかな』と一歩踏み込む
勇気の積み重ねでもあります。
『良い人がいない』のではなく『良い人になり得る人を知らずにスルーしてしまっている』
可能性を一度立ち止まって考えてみませんか?
ことこんではそうした”見限り癖”や”理想の枠”にとらわれすぎてる方へ
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少し視点を変えるだけで見えてくるご縁はきっとあります。
『大事にしてくれる人を大切にする婚活』…
それが幸せへの近道かもしれません。