夫婦は家庭という名の会社の共同経営者
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私は20代で自分で起業しそこから25年以上経営者としてやってきました。
だから思うのかもしれませんが、私は夫婦は共同経営とよく似ていると思っています。
一見共同経営って協力できる相手がいるから一人で起業するより
楽だし安心なような気がしますがそれは違います!
だいたい金銭的なことが大きく絡むことに協力しあうってものすごく難しいのです。
よっぽど価値観が合ったり将来へのビジョンが似ていないと難しい。
でも自分たちのやったことが大きく花が開いたとき一緒に喜びを分かち合えるし
逆に落ち込んだとき一緒に涙を流してくれて励ましあえる。
そう、夫婦はまるで共同経営者。
家庭という会社を2人で運営するんですよ!!
しかも長いスパンで。
それはもう山あり谷ありです。
自分と相手の歯車が合えば阿吽の呼吸でできることも
歯車がひとたび食い違えば軋轢に・・・・。
家庭という名の会社運営はなかなか大変です。
で、そこに子どもが生まれたりすると子という名の社員が増えるわけです。
この社員がまた色々やらかしてくれるので夫婦という名の共同経営者たちは
いつもお互い助け合い、寄り添いあい続けなければなりません。
どちらかが人間的に未熟で会社(家庭)のお金を万が一使いこんだりしたならば
経営破綻を起こします。
でも、この広い地球上で奇跡的に巡り合えた2人が
家庭という名の会社を長い時間をかけて運営していくんです。
試行錯誤しながら。
ロマンティックではありませんか💗
結婚なんて難しい、ひとりのほうが楽なんじゃないか・・・・
確かにそうかもしれません。
会社もひとりで経営する方が余計なストレスに苛まれない、とも言えます。
でも誰かと協力して何かを作り上げたり成し遂げるってとても楽しいし
人生の喜びだと思います。
ひとりでは出来ないような大きなことにもチャレンジできます!!
最初から失敗を恐れるより短い人生何でもチャレンジしたほうがより豊かな人生になると思いますよ💗
人は何歳からでも何度でもチャレンジできます!!