私がこの相談所を立ち上げた経緯
はじめまして。結婚相談所「シンク・ライフ」の藤井と申します。
初めての投稿になりますので、今回は私がこの相談所を立ち上げた経緯をお話しさせてください。
私が結婚相談所の開業を考えたきっかけは、自分自身の婚活経験でした。活動中、カウンセラーの方から「5歳以上年上の方は当たり前ですよ。うまくいかなければ10歳以上年上も視野に入れてください」と言われたことがあり、その時とても落ち込んだのを覚えています。一方で、「本当にそんなに年の差があるものなのかな?」という疑問も浮かびました。
そこで実際のデータを確認してみると、2023年の人口動態調査による初婚同士の平均年齢差は1.4歳。さらにTMS(全国結婚相談事業者連盟)の成婚者データでも、30代では±3歳差以内が最も多いという結果でした。
つまり現実には、同年代同士の結婚が一般的なのです。それなのに「かなり年上」をすすめることに違和感を覚え、むしろそれが成婚を遠ざけているのではないかと感じました。
そこで私は、「データに基づいた同世代婚こそ、自然で前向きな婚活につながるのでは」と考え、同世代婚を応援する結婚相談所を始めました。
婚活は自分を否定されたように感じる場面も多く、ストレスがたまりやすいものです。だからこそ、無理に条件を広げるのではなく、「自分の希望を大切にした婚活」を進めることで、心のバランスを保ちながら続けられると考えています。
まとめると、こんなイメージです。
同世代婚活 → 自己肯定感を保ちやすい → ストレスが少ない → 続けやすい → 成婚につながる年齢差が大きい婚活 → 自信を失いやすい → ストレスが増す → 続けづらい → 成婚が遠のく
私は、「同世代で結婚したい」という気持ちを大切にしながら、一人ひとりが安心して活動を続けられるようサポートしていきたいと思っています。
ご相談やご質問があれば、ぜひお気軽にLINEからお問い合わせください。お話できるのを楽しみにしています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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