「年収は最低でも600万、身長は175cm以上、できれば長男じゃない人…」

このように条件を出す女性がいますが、自分は選ぶ側だけでなく

選ばれる側でもあると認識しなくてはいけません。

条件を高く設定するのであれば、それに見合ったものをお相手に渡せるよう

自分磨きをしましょう。

年収は希望より少し低かったけれど、話がとても合い、趣味もぴったり。

何度かデートを重ねるうちに、彼の誠実さに惹かれたが、「もっと条件に合う人がいるかも」と思い関係を深めることなく終了。

どこで妥協するかは大事ですが、例えば年収が希望の倍を稼いでいる方でも

一緒にいて楽しくない、自分を大切にしてくれないなどがあれば

その方が稼げなくなってしまうと途端に愛は冷めます。

結婚においてはお金も大事ですが、すべてではありません。

一度、好条件の方とお見合いや仮交際などをして関係が終了したときに起こりがちな

あの人以上の方じゃないと結婚できないという方もいますが、それは間違いです。

その方とはうまくいかなかったのですから、自分はそれだけの人と付き合えるだけの

魅力があると思ってはいけません。

自分に合ったお相手探しをしましょう。

＊＊まとめ＊＊

失敗から学んだこと

条件は大切だけど、心のつながりはもっと大切。

「完璧な人」より「一緒にいて安心できる人」を探すべきだった。

婚活は、自分の価値観を見直すチャンスでもあります。

耳が痛くなるような厳しい内容も含みましたが

自分を見つめなおしてみてくださいね。

　　　山崎