事実婚目的の方は、結婚相談所にご入会できるのでしょうか？
■結論
できません。法律婚（入籍）の目的の方のみが、結婚相談所にご入会可能です。籍を入れるおつもりのない事実婚目的の方が、結婚相談所にはご入会できませんのでお気をつけ下さい。
※契約書で記載されいてます【当社は《配偶者候補》を（略）選択するために（略）。】に匹敵いたします。（配偶者とは「婚姻届けを出した婚姻によって生じる地位」という意味となります。）
※連盟によりルールが異なる可能性がございますが、TMSではこのようなルールになっております。
■事例①
先日お見合いのお席で、男性会員様で「籍を入れる結婚をするつもりはない、パートナーを探している。事実婚ならいいですが。」というような発言をされた方がおられました。
女性会員様としては、法律婚前提にご活動されておりましたので、非常に残念で今後のご活動に不安を持たれたそうです。
■事例②
またごく稀に、プロフィールに「事実婚を希望しております。」というような記載のものが見られますが、こちらもNGとなります。
■既に事実婚目的でご入会されている方へ
事実婚希望での結婚相談所でのご活動はできませんので、法律婚目的でご活動下さいませ。
またプロフィールに「事実婚希望です。」というような文言を記載されている方も、事実婚希望でのご活動はできませんので、速やかにプロフィール文の削除をお願い致します。
■ご入会をご検討されている方へ
★【事実婚】目的の方はご入会できませんのでご注意下さいませ。
★【法律婚】目的の方は、事実婚目的の方はご入会・ご活動できませんのでご安心してご活動下さいませ♪
■TMS内でのルールの徹底
この件につきましては、10月10日のTMS内での全相談所向けの定例会でも周知されました。相談所経由で会員様・またご入会をご検討される方に、このようなご連絡があるかと思いますが、会員様がご安心してにご活動できますよう改めてこちらのブログにてお伝えさせて頂きました。
■結果論であればOK
また、余談となりますが、あくまでも法律婚目的としてのご活動が前提となりますが、例えば真剣交際や成婚退会後に、たまたまお2人とも「暫く同棲して様子を見たい」「一旦事実婚で様子を見たい」などのご意見が合い、お互いが心から納得・賛同されて、結果的に暫く同棲や事実婚を選択される場合がございます。
こちらは、お互いの同意があれば結果論という観点より問題ございません。お互いが事実婚がいいとおっしゃっているのに、結婚相談所から無理に「籍を入れるように」とお伝えすることはございません。
ですが、あくまでもたまたまお互いがそのようなご意見だった場合のみのお話で、片方が一方的に「事実婚にしてほしい」と主張されるのはNGとなります。
■まとめ
①結婚相談所（TMS）へのご入会権利は、《法律婚》目的の方のみとなります。《事実婚》目的の方はご入会できません。
②既にご入会の会員様で《事実婚》を目的とされている方は、ご活動を継続されるようでしたら《法律婚》を目的としご活動されて下さい。
③事実婚ご希望でご入会・ご活動できませんので、プロフィールに「事実婚希望」と記載されるのもNGとなります。速やかに文言を削除されて下さい。
④《法律婚》ご希望の方は、以上の状況から、TMSの結婚相談所でご活動の会員様は全て《法律婚》目的の方というご理解で結構ですので、その点ご安心してご入会・ご活動を継続されて頂ければと思います。
また万が一、お見合いや交際中に《事実婚目的》というような発言がございましたら、すぐに相談所にご相談頂くのがよいかと思います。
★ヴェーマリアージュ田園調布は、いつでも会員様にご安心して前向きにご活動頂けますよう、TMS連盟とも密にやり取りをさせて頂きながら、きめ細やかなサポートさせて頂いております。
会員様からのお声を常にお聞きしながら、少しでもご不安なことやお悩みがございましたら、敏速に的確にご対応させて頂いております。
ヴェールマリアージュ田園調布でのご活動に少しでもご興味ございます場合は、お気軽にご連絡下さいませ♪ ⇓⇓⇓
相談予約 | ヴェール マリアージュ田園調布 (verslemariage.jp)
※大変恐縮ではございますが、10月よりご入会人数を制限させて頂いております関係で、少々お待ち頂く場合もございますがご了承頂けましたら幸いです。（なるべくお待たせしないよう、ご要望に合わせ敏速にご対応させて頂つつもりではおります。）