■Cさんの事例
成婚退会後のまさかの破局を迎えたCさんの事例です。
Cさんは、高学歴・有名企業勤務・高身長とご条件のよい男性でした。
明るくて面白くてノリのいいところが長所でしたが、悪く言うと上品ではない話をしてしまうような部分もありました💦(つまり下品な話ということです💦)
ところがプロフィールの相談所PR欄に「紳士でジェントルで真面目で誠実な方」と真逆のことを書いて頂いたそうです。
紳士という猫を被って成婚退会されましたが、やはりすぐに本性が表れてきたのか、お相手の方に「少し距離を取りたい」と言われ、次に「一旦お友達の関係になってほしい」と言われ「ついには婚約破棄」となってしまったそうです。
結婚相談所の活動は、短いと3か月(もっと短い方もいます)ですので、プロフィールに事実の性格を書かず、猫を被っていても、短期間では分からない可能性があります。
ですが、結局は本当の性格というのは自然と出てしまうもの。そしてその末には、うまくいかなくなってしまいます。
万人受けしようとせず、モテようとせず、無理に性格を作らず、本当のご自分のよい部分を出し、その本当の性格に合う方と出会ればよいのです。
■その方のその後
その男性は、婚約破棄になってしまった後に、弊社にご入会を希望されプロフィール作成まで進みました。
ところがまた、「紳士でダンディで真面目で誠実」と相談所PRに書いてほしい。という希望を出されました。
私は「本当の性格を書かないと長い目でうまくいかないので」とお断りし「楽しくて明るいところが〇〇さんのよいところ」と話しましたが、どうしても「紳士でダンディ」と書いてほしいと言うことでしたので、申し訳ありませんがご入会をお断りさせて頂くことにしました。
事実でないことを書いてしまうのは、本人のためにもよくないですし、お相手にもご迷惑をかけてしまいます。
ご本人のそのままの性格を魅力的にプロフィールには書くべきかと思っています。
そうでないとまた成婚退会後の破局が待っているかも。。。
【注意】成婚退会後の破局の事例を3名ほど出させて頂きましたが、勿論このようなことは非常に稀なことです。また3名ともTMSではなく別連盟でのエピソードですのでその点も追記しておきます。