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仲人が知るべき妊活・不妊治療の現実

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仲人が知るべき妊活・不妊治療の現実

30代・40代の婚活なら、練馬区の結婚相談所いと婚へ。いと婚カウンセラーの梅田けいこです。

先日、オンラインの勉強会に参加してきました。

テーマは「妊活・不妊治療の現実と心のケア」というもの。

妊活や不妊治療って私たち結婚相談所としては、会員さまの卒業後のことになるので、直接的に関わることは少ないのですが。仲人として会員さまへの接し方で気をつけてほしいことを、千葉県習志野市にあるぽかぽか助産院の斎藤院長よりお話しいただきました。

不妊治療を経ての出産が多い現代

私の周りにも「不妊治療をしていた」という人はたくさんいらっしゃいます。お子さんを授かれた方、授かれなかった方、どちらもいましたが、きっと私が把握している以上に多いのではないかと思っています。

実際、今回講師をしてくださった斎藤院長も、不妊治療を経ての出産が本当に多いのだとおっしゃっていました。今は不妊治療経験についてお話しされる著名人の方がいたり、自治体の補助が見直されたり、目にする・耳にする機会は以前より多くなっていると思います。いま現在独身の方でも、30代40代の方なら一度は頭に浮かんだことがあるのではないでしょうか。

仲人として気をつけるべきこと

今回、この勉強会に参加された方の中にも不妊治療経験者が複数名おられました。かく言う私も不妊治療経験者です。

不妊治療って本当に大変で、身体的にも精神的にも、そして金銭的にも辛いんですよね。

そうするとその辛かった記憶から、いと婚の女性会員さんには「身体づくりは今から始めておいたほうが良いよ。」とか「30代のうちに成婚しようね。」とアドバイスしたくなってしまうんです。もちろん心の底から良かれと思ってのことですが、女性がもしこれを言われたら「相手が見つかってからじゃないと現実味がわかない」「婚活だけでも大変なのに今言うの?」って嫌な気持ちになりますよね。

それに、子供を望むかどうかはご本人とお相手で話し合って決めること。30代であれ40代であれ、子供をもちたいと思う温度感も皆さん違うので、絶対に会員さんの気持ちを尊重しなければいけません。(もちろん、会員さんのほうから求められれば生活習慣や食事についてアドバイスは可能です!)

不妊の原因は男女ともにある

私は不妊治療経験者なので色々と知っているつもりでしたが、今回初めて耳にした情報がありました。不妊の原因が男女ともにあるということ、それは知っていましたが、不妊の原因の割合って実際ご存じでしょうか?

女性に40%、男性に40%、両者に10%、不明が10%だそうです。

もちろんお二人の年齢や体質などもあるでしょうが、私が治療していた30代後半から40代前半にこの情報を把握していたら少し気持ちが楽だったかもしれません。

結婚相談所に登録される男性には子どもを望まれる方が多いですが、女性だけでなく、男性にもぜひブライダルチェックをしてご自身の状態を確かめてほしいなと思います。

不妊治療は当たり前の時代に

もちろん、医療の力を借りずに妊娠・出産が叶えばベストです。それでも不妊治療がもっと正しく理解され、もっとトライしやすくなれば自分の気持ちに素直に子供を望むことができるんじゃないかな、と思います。

40代でも「子供が欲しい」を堂々と言える、そんな社会になってほしいですね。

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