「仕事が忙しくて婚活どころじゃない」
そう感じているキャリア女性は少なくありません。
今回ご紹介するのは、恋愛の傷から一度は婚活を諦めながらも、
“仕事も愛も手放さない”という選択を叶えた36歳女性の成婚ストーリーです。
日比谷線「広尾駅」1番出口より徒歩5分(JR恵比寿駅の1つ隣の駅)
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「仕事が忙しくて婚活どころじゃない」
そう感じているキャリア女性は少なくありません。
今回ご紹介するのは、恋愛の傷から一度は婚活を諦めながらも、
“仕事も愛も手放さない”という選択を叶えた36歳女性の成婚ストーリーです。
彼女は以前、アプリで出会った男性と2年間お付き合いを続けていました。
しかし、入籍を意識し始めた矢先に、相手に別居中の妻子がいたことが発覚。
そのショックは大きく、「もう恋愛には頼らない」と心を閉ざしました。
気持ちを立て直すように資格取得と転職に打ち込み、
仕事での成果を追い求める日々が始まりました。
しかし、働けば働くほど“心の余白”がなくなっていく感覚。
「このまま仕事だけで人生が終わるのかもしれない」
そう感じたとき、彼女はもう一度、自分の人生を見つめ直す決意をしました。
初回カウンセリングで印象的だったのは、
カウンセラー小西明美からの一言。
「仕事も結婚も、どちらかを諦めなくていいんですよ」
彼女はその言葉に背中を押され、活動を開始。
お見合いの回数を詰めすぎず、
週末を中心に“丁寧に向き合う婚活”を実践しました。
数名との出会いを経て、同じ36歳の誠実な男性と出会いました。
彼は地方都市にある老舗企業の跡取りで、将来は経営を担う立場。
お互いに忙しく、会う時間が限られていた二人は、
朝6時から30分のオンラインデートを日課にしました。
「今日もお互い頑張ろう」
「昨日の仕事、どうだった?」
そんな何気ない会話が、日々の支えとなり、
信頼と安心が少しずつ深まっていきました。
交際を重ねる中で、彼の住む地方都市を訪れた彼女。
穏やかな街の雰囲気と、彼の誠実な人柄に触れ、結婚を決意。
二人が選んだのは、平日はそれぞれの仕事を続け、
週末は彼の家で過ごす「週末婚スタイル」。
仕事も家庭も両立しながら、
互いに尊重し合える新しい結婚の形を実現しました。
婚活を通じて彼女が手にしたのは、
「相手を見つけること」ではなく、
「自分らしく生きるための心の軸」でした。
焦らず、自分を整えることで、
人を信じ、支え合う関係が自然に育っていく。
仕事に誇りを持つ女性が、
自分を犠牲にせず、愛を築くことは決して不可能ではありません。
“仕事も愛も諦めない”——
それは、欲張りではなく、誠実な生き方の一つです。
忙しい毎日の中でも、
心を整えて婚活を進めることで、
信頼でつながる愛は確かに存在します。
東京都港区・広尾恵比寿エリアで、
心理カウンセラーによる「心に寄り添う婚活サポート」を提供する
グレイスマリッジ広尾では、
キャリア女性の幸せな結婚を応援しています。
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