40代での婚活。
それは、若い頃のような“ときめき”よりも、
「一緒にいて心が落ち着く人」との出会いを求める方が多い世代です。
今回ご紹介するのは、再婚同士の40代男女のご成婚ストーリー。
最初のお見合いから自然に会話が弾み、
過去の経験を分かち合いながら、穏やかで安心できる関係を育まれました。
【成婚ストーリー⑪】再婚同士が見つけた“穏やかな愛”｜40代男女が語る、心から安心できる大人婚
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お見合いから自然に生まれた信頼感
男性43歳、女性42歳。ともに再婚のご経験をお持ちでした。
初めてのお見合いでは、仕事や休日の話題から会話が自然に広がり、
「話が合う」というより「感覚が合う」という印象だったといいます。
お互いに離婚の経験がありながらも、
それを“過去の失敗”ではなく“人生の一部”として受け止め、
相手の言葉を丁寧に聴く姿勢が共通していました。
「最初から無理をせず、自然体で話せたのが嬉しかったです」
この“安心して話せる関係”こそ、ふたりの絆の始まりでした。
穏やかなデートで育まれた絆
交際が始まってからは、東京駅からのシャトルバスで出かけたアウトレットデート、
共通の趣味である野球観戦など、自然体の時間を重ねていきました。
道中で交わす何気ない会話や、試合を見ながら笑い合うひとときの中に、
お互いの信頼と安心が少しずつ深まっていったといいます。
「一緒にいて楽しいだけでなく、“安心できる沈黙”がありました」
40代婚活の魅力は、
“刺激”よりも“穏やかさ”を大切にできる心の成熟。
それがふたりの関係をより温かく包んでいきました。
プロポーズは、想いを込めた“あの日の一言”
交際6ヶ月を迎えた頃、男性はプロポーズを決意。
静かなカフェで、彼女にこう伝えたそうです。
「これからも、こんなふうに一緒に笑って過ごしていきたい」
派手な演出ではなく、自然な言葉に込められた誠実な想い。
そしてその後、彼は彼女が以前から憧れていた婚約指輪をプレゼントされました。
「こんな形の指輪、いつかもらえたら…」
何気なく話した彼女の言葉を覚えていた彼。
その優しさに、彼女は涙を浮かべながら頷いたそうです。
婚活カウンセラーよりメッセージ
担当カウンセラーの小西明美は、
「再婚同士だからこそ築ける“深い安心感”がある」と語ります。
「おふたりは、過去を責めることなく、
経験を“これからの糧”として受け止め合っていました。
40代婚活は、焦らず、信頼を積み重ねる時間が何より大切です」
再婚は「やり直し」ではなく「再出発」。
お互いを尊重しながら歩む姿は、まさに“成熟した大人婚”でした。
まとめ
再婚をためらう方も少なくありません。
けれど、過去を経たからこそ見える景色、経験があるからこそ育てられる愛があります。
「もう一度、心から信頼できる人と出会いたい」──
そんな想いを持つ方にとって、
今回のストーリーは、きっと希望の光になるはずです。
🕊 港区・広尾の結婚相談所「グレイスマリッジ広尾」では、
心理資格を持つカウンセラーが、再婚希望・40代婚活の方に寄り添いながら、
“安心できる愛”を育む婚活をサポートしています。
