誰もが土日休みとは限らないにしても大多数のお見合いは週末に行われます。
都内のホテルラウンジは
「初めまして」
「今日はよろしくお願いします」
という緊張感一杯の男女であふれています。
この1時間の初対面がスタートラインであり、翌日の遅くとも17時までには仮交際か否のお返事を出さなくてはなりません。
制限時間は1時間の真剣勝負です。
お見合い相手の方に好印象を持っていただくためには
① 清潔感
② プロフ写真と変わらないイメージ
③ 次も会いたいと思わせる話題の引き出し
この3つをラトリエ結婚相談所では会員様にお伝えしています。
実はこれには仮交際に向けるメソッドがあるのです。
①について清潔感は当然のことですが、靴とハンカチに気を配っていただきたいのです。
男性ならビジネス用の履き慣れたものより、よく磨かれたドレスシューズ。
ポケットから出されるハンカチがシワシワだったり、タオル地だったら女性はがっかりします。
アイロンができないなら事前に百貨店で購入しましょう。
②は女性ならばお見合い写真の印象と変わらないイメージになさるのがいいでしょう。
多くの男性にとって女性のお洋服やヘアスタイルは一種記号のようなものです。
お写真の印象と違うと不安を覚える男性もいらっしゃいます。
お見合い向きの典型的な「愛されスタイル」で行きましょう。個性を見せるのはまだまだ先です。
③は男女どちらとも言えることですが初対面では「話し上手」か「聞き上手」かもわかりません。
まれにプロフィールに「聞き上手」と書いている方は無口なだけだったり、「話し上手」と言う方は自分のことばかりだったり…。
初お見合いは1時間までが理想です。深い話ができる長さではありません。
次につなげる会話でその日は締めるのがよいとされます。
例えば「読書が好き」と言われたら
「次回は本屋さんでお勧めを選んでください」とか
「お花や植物に興味がある」のなら
「植物園に行ったことがないのでご一緒しましょう」などもいいと思います。
一般的に男性は教えるのが好きで女性は聞き役とされますが、しばられなくていいのではないでしょうか。
✨好きな分野や得意な分野の話をする人は輝いています✨
その姿を見せることができたらきっと
「また会いたい」
「もっと会いたい」
「自分のことも知って欲しい」
という発展形が視えてくるのではないでしょうか。
ただし、早口と一方的な講釈には要注意です。お相手を置いてけぼりにしないように気を付けてくださいね。
ラトリエ結婚相談所ではお見合いのファッション相談、話題まで手取り足取り打ち合わせさせていただいています。
もちろん、プロフィール作成からお手伝いいたします。
無料相談お待ちしています。
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ラトリエ結婚相談所 L'Atelier Marriage Consulting
カウンセリングリーダー 西田 幸恵(にしだ さちえ)
Mail:kuromama1119@gmail.com
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ここでは毎回、婚活にまつわる小説や体験記、漫画など読んで学ぶ婚活を紹介します。
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あらすじ:東京・四谷のとある食堂を切り盛りするめぐみは元占い師。そこに集まる男女の縁が「視えて」しまう不思議な能力がある。料理を通じて思い通りに行かない男女の婚活をそっと後押しする。婚活中の食いしん坊さんにお勧めのシリーズ本です。
当ラトリエ結婚相談所は現役占い師が運営しております。「視える縁」についてはタロット、九星気学などでご相談に乗っております。ご興味があればぜひお声がけください。