今日は、不思議と“前倒し”が重なる一日でした。
週末にご予約をいただいていた方が、
「今日空きがあるなら、今行きたいと思って」
と予定を早めてご来店。
さらに別の方も、
「たまたまネット予約を見たら空いていて…」
と当日予約。
こうしたことが、立て続けに起きる日があります。
一見すると偶然。
けれど、長くこの仕事をしているとわかります。
“偶然が重なる日”には、必ず意味がある。
■人が「動く日」は、理由が説明できない
婚活の現場にいると、よく耳にする言葉があります。
「なぜか、今日来ようと思ったんです」
「急に、今動かないといけない気がして」
論理的な理由ではなく、
“感覚”で動く瞬間。
そして不思議なことに、
こうして動いた方ほど、良いご縁に繋がる確率が高いのです。
■40代・50代が抱える“静かな現実”
40代、50代の方々とお話ししていると、
必ずと言っていいほど出てくるテーマがあります。
それは「親の存在」です。
・父はすでに他界している
・母は元気だが、一人になって寂しそう
・両親が仲が良く、どちらかが亡くなると後を追うように…
これは特別な話ではありません。
人生の後半に差し掛かると、誰もが通る現実です。
そしてその時、人は初めて気づきます。
「自分は、これから一人なのかもしれない」と。
■“記憶”になった存在が、今も影響している
親という存在は、
いつの間にか“日常”から“記憶”へと変わります。
けれど、その影響は消えません。
むしろ、人生の重要な選択の時ほど、
強く現れることがあります。
結婚、パートナー選び、人生の方向性。
そういった場面で、
・親ならどう思うだろう
・安心してくれるだろうか
・喜んでくれるだろうか
無意識に考えている方は非常に多いのです。
■カウンセリング中に感じる「もう一人の存在」
私はカウンセリングの中で、時折感じることがあります。
「今日は、もう一人いるな」と。
もちろん、目に見えるわけではありません。
けれど確かに、
その方の隣に、静かに座って
一緒に話を聞いているような“気配”を感じるのです。
それは、
・お父様かもしれない
・お母様かもしれない
・あるいは、大切だった誰か
■だから私は“二人に向けて話す”
そのため私は、
目の前のご本人だけに話しているのではありません。
「その隣にいる存在」にも届くように話しています。
・この方なら安心できるだろうか
・この人に任せても大丈夫だろうか
・ちゃんと幸せにしてくれるだろうか
そんな想いで見守っている“誰か”。
その視点も含めて、ご縁を見ています。
■婚活は「条件」だけでは動かない
多くの方が婚活を始めるとき、
条件を整理します。
・年収
・職業
・年齢
・外見
・学歴
もちろん大切です。
しかし、実際にご成婚に至る方々を見ていると、
共通点があります。
それは、
「見えない流れに乗っている」こと。
■ご縁は“重なり”で動く
婚活は、単なるマッチングではありません。
・本人の意思
・タイミング
・環境
・そして、見えない想い
これらが“重なった時”に動きます。
特に、
「なぜか今動こうと思った」
「このタイミングしかない気がした」
そう感じた時は、
すでに流れが来ている状態です。
■背中を押しているのは“自分だけではない”
今日来られた方々も、皆同じことをおっしゃっていました。
「なぜか今日だったんです」
「今しかない気がして」
これは偶然ではありません。
もしかすると、
あなたの大切な誰かが
「今だよ」と背中を押しているのかもしれません。
■人生後半の婚活の本質
20代・30代の婚活は「選択」です。
しかし、40代・50代以降の婚活 は違います。
それは、
「人生の質をどうするか」という選択です。
・このまま一人でいいのか
・誰かと穏やかに過ごしたいのか
・安心できる存在が欲しいのか
これは、贅沢ではなく“自然な欲求”です。
■「一人で頑張る」から卒業する時期
これまで多くの方が、
・仕事を頑張り
・人生を自分で切り開き
・責任を背負ってきました
だからこそ、これからは
「誰かと支え合う人生」へシフトする時期です。
■見えない準備は、すでに始まっている
ご縁というのは、
突然現れるものではありません。
見えないところで、
・タイミングが整い
・気持ちが整い
・環境が整い
そして、ある日「動く」形になります。
もし今、
・なぜか気になっている
・動こうか迷っている
・少しでも心が動いた
そう感じているのであれば、
それはすでに“流れの中”にいます。
そしてその一歩は、
あなた一人の意思ではないのかもしれません。
誰かが静かに、
「大丈夫、行っておいで」
と背中を押している。
私たちは、その想いも含めて受け止めながら、
ご縁をお繋ぎしています。
人生は後半こそ、
穏やかに、安心して、誰かと生きる時間。
そのご縁は、
もう静かに準備されています。
