結婚相談所の扉を開ける女性の多くは、
決して軽い気持ちで来ているわけではありません。
表情は落ち着いていて、
きちんとした服装で、
丁寧な言葉遣いでご挨拶をされます。
でも、面談が始まり少し時間が経つと、
ふとした瞬間にこんな言葉がこぼれます。
「正直、すごく不安で……」
それは弱さではありません。
むしろ 本気で結婚を考えているからこそ出てくる、不安 です。
今回は、実際の現場で何万人もの女性と向き合ってきた中で、
結婚相談所に来る女性が“最初に感じている不安” について、
正直にお話しします。
「どんな人がいるのか分からなくて不安」
これは、ほぼ全員が感じています。
マッチングアプリのように
写真や年齢がずらっと並んでいるわけでもなく、
知人の紹介のように
「どんな人か事前に聞ける」わけでもない。
だからこそ、
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変な人ばかりだったらどうしよう
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本当に結婚する気のある人はいるの?
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条件だけ立派な人が多いのでは?
そんな想像が、どうしても先に立ってしまいます。
でも実際の結婚相談所は、
「誰でも入れる場所」ではありません。
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独身証明書
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収入証明
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学歴証明
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身元確認書類
こうした公的書類を提出し、
「結婚の意思がある」ことを確認された人だけが活動しています。
だからこそ、
遊び目的・曖昧な人・身元不明な人はいません。
最初は見えない世界だから怖い。
でも仕組みを知った瞬間、ほとんどの女性がこう言います。
「思っていたより、ずっと安心ですね」
「自分なんて、選ばれるのかな……」
特に40代・50代の女性から多く聞く言葉です。
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若い女性の方が有利ですよね
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再婚だと難しいですよね
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もう需要はない気がして…
ですが、実際の現場で起きていることは
世間のイメージとはまったく違います。
真剣に結婚を考えている男性ほど、
年齢よりも“一緒に生きる感覚”を重視します。
✔ 話していて疲れない
✔ 無理をしなくていい
✔ 考え方が近い
✔ 感情が安定している
こうした要素は、
年齢を重ねてきた女性だからこそ持っているものです。
若さよりも
「安心できるかどうか」
これは、成婚が決まった男性たちが
口をそろえて言う言葉です。
「無理に決めさせられないか心配」
結婚相談所に対して、
こんなイメージを持っている方も少なくありません。
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どんどんお見合いを入れられる
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決断を急かされる
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断りづらい雰囲気がある
ですが、本当に大切なのはスピードではありません。
気持ちが整っていないまま進む結婚ほど、
後悔につながりやすいものはありません。
結婚はゴールではなく、
そこから何十年も続く人生のスタートです。
だからこそ、
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立ち止まって考える
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気持ちを整理する
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迷いを言葉にする
これらは、すべて「必要な時間」です。
良い結婚相談所 ほど、
無理に背中を押すことはしません。
「こんなこと、相談していいのかな……」
実は一番多いのが、これです。
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過去の恋愛
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離婚理由
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家族との関係
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自分の性格の弱さ
「こんな話をしたら、引かれませんか?」
そう聞かれることもよくあります。
でも、私たちはこうお伝えしています。
その話こそが、本当のご縁につながります。
条件だけを揃えても、
心が安心できなければ結婚は続きません。
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どんなことで傷ついてきたのか
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何が不安になるのか
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どんな関係なら穏やかでいられるのか
そこが分かるからこそ、
「無理のない相手像」が見えてきます。
不安があるのは、本気で幸せになりたい証拠
不安がまったくない人の方が、実は少数です。
不安になるのは、
どうでもいいからではありません。
ちゃんと幸せになりたいから。
だから結婚相談所は、
完璧な人が来る場所ではありません。
人生を真剣に考え始めた人が来る場所です。
もし今、少しでも迷っているなら、
それはもう心の中で
最初の一歩が始まっているのかもしれません。
