婚活をしていると、いろんな出会いと別れを経験しますよね。
今日は少しリアルな話――
「仮交際中にお金の価値観でぶつかり、交際終了になった」という私の体験をお話ししようと思います。
これから仮交際に進もうとしている方、もしくは現在交際中の方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
東京メトロ有楽町線護国寺駅6番出口徒歩1分
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婚活をしていると、いろんな出会いと別れを経験しますよね。
今日は少しリアルな話――
「仮交際中にお金の価値観でぶつかり、交際終了になった」という私の体験をお話ししようと思います。
これから仮交際に進もうとしている方、もしくは現在交際中の方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
婚活アプリで出会ったAさん。
年齢は近く、会話も穏やかで、初対面からとても安心感がありました。
数回のデートを重ね、「この人となら落ち着いた関係を築けるかもしれない」と思い始めていた頃でした。
ある日、Aさんがふとした流れでこんなことを言いました。
「将来の生活費、基本的には折半でいいよね?」
その一言に、私は正直、戸惑ってしまったんです。
私自身は、できれば男性に少しリードしてもらいたいと考えていました。
もちろん、全てを相手に頼るつもりはありません。でも、人生最後のパートナーには、安心感や頼もしさを感じたいという想いがあったんです。
一方、Aさんは「共働きなら生活費も公平に」という価値観。
お互いに正直な気持ちを伝えたつもりでしたが、結果的に話は平行線。
「このまま続けても、お互いにストレスがたまりそうだね」ということで、仮交際は終了となりました。
正直、交際終了直後は落ち込みました。
「またダメだった…」「こんなことで終わるなんて」と、自分を責めた時期もありました。
でも、少し時間が経って、こう思うようになりました。
結婚は生活です。
お金に対する考え方は、人生を左右する大きな要素。
愛情だけでは埋められない部分もあります。
だからこそ、仮交際のうちにこういった話ができたことは、実はとても貴重な経験だったのだと感じています。
今回の経験から学んだことが一つあります。
それは、お金の話をすること自体は悪くないということ。
ただし、大事なのはタイミングと伝え方。
「将来を真剣に考えているからこそ、生活の価値観も話し合いたい」
そんな誠実さを伝えられると、相手も安心して本音を話してくれるのかもしれません。
仮交際で終わってしまった経験は、決して無駄ではありません。
むしろ、将来のパートナーと出会うための大切なステップです。
今回の出来事を通して私は、
「お金の価値観を大切にすることは、自分の幸せを大切にすること」
だと実感しました。
そして、同じ価値観を持った人は、きっとどこかにいます。
だからこそ、諦めずに、自分らしく婚活を続けていこうと思います。
💬 あなたは、どんなお金の価値観を大切にしていますか?
ぜひ、これからの婚活で「本音」を大切にしてくださいね。
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