60歳でまさかの“初恋”？自分でもびっくりです

「好き」という気持ちは、
もっと若い頃にだけ感じるものだと思っていました。

ところが――
60歳の今、人生で初めてと言っていいくらい、
心がじんわりと温かくなる“好きな人”ができたんです。

それは突然ではなく、
会うたびに少しずつ、心がほどけていった感じ。

『若い頃のようにドキドキするわけじゃない。
　でも、会いたいなって思う。声が聞きたいなって思う』

そんな想いが、自然に芽生えました。

若い頃とは違うけれど、この恋も“本物”です

10代や20代の恋のような熱さはないかもしれません。
けれどこの年齢だからこそ、恋に余計な焦りや不安がありません。

• 駆け引きしない

• 無理をしない

• 素の自分でいられる

そういう関係性って、心にすごく優しいんです。
会話の中で「わかるよ」と笑い合える瞬間が、
何よりも嬉しい時間になります。

『こんなに穏やかに人を好きになれるなんて、
　60歳の今だからこそ味わえる感情かもしれません』

誰かを“好きになる”と、毎日がちょっと明るくなる

• 髪を整えたり

• 服を選ぶのが楽しくなったり

• 今日も連絡が来るかなとスマホを見る回数が増えたり

そんな自分に、ちょっと笑ってしまうこともあります。
でも、それも全部“生きてる実感”なんですよね。

『人を好きになるって、
　心の灯りがそっとともることなんだなと気づきました』

恋をするのに、年齢は関係ありません

世間的には「60代で恋？」なんて思われるかもしれません。
でも、それって本当に関係あるんでしょうか？

• 心が動いた

• 誰かを大切に思った

• その人の笑顔が見たいと思った

それが恋じゃなくて、何なんでしょう。

むしろ、60代になった今だからこそ、
相手を思いやり、自分も大切にできる“成熟した恋”ができるのかもしれません。