理想が高すぎる

活動を始めてすぐは自分が理想とする条件に合う相手を探すのはOK。
でもなかなかお見合いが組めないという状況が続いてきたら
条件を絞り過ぎていないかな？と立ち止まるサインです。

まずは自分の中で、
🔹絶対に譲れない条件
🔹妥協できる条件
🔹NG条件
この３つを明確にしましょう。

頭の中で考えるのではなく紙に書き出してみるなど
客観的に捉えることが大切です。
絶対に譲れない条件は多くても３つくらいに抑えて優先順位をつけると◎

「年収が高い人」「高学歴な人」「高身長な人」「趣味が合致する人」なんて具合に
理想の条件をすべて叶えようすると、条件検索をしても全然いい人がいない！という状況になってしまいます。

厳しいことをいってしまうと、あなたの理想をすべて叶えてくれる異性が、
自分のことを選んでくれるか、というところも考えてみる必要があるのです。

凝り固まった価値観

”普通こうあるべき”という言葉を封印してみてください。
”普通”の概念は人それぞれ違います。
自分の普通が正解とも限らないのです。

婚活が長引いてしまう人は、この”普通”という言葉に囚われてしまいがち。
育ってきた環境が違えば感じ方や考え方が違って当たり前なんです。

完全に一致する人なんてこの世にはいません。
友達に対してもそうですよね。
価値観が合う人を探すのではなく、価値観を合わせられる人を探しましょう。

過去は過去

過去の恋人・好きだった人との思い出や経験が足かせとなってしまって婚活に影響を及ぼしてしまう人は多いです。
『前お付き合いしていた彼はこんな事言わなかった。』
『こんな時元彼ならいつもこうしてくれていたのに…』など。

結婚の縁がなかった過去の恋人と、今、目の前にいる人を比べてはいけません。
トラウマの原因となった過去の恋人と、今、目の前にいる人は別の人です。

過去に目が向いている人は、前には進めないんです。
過去は過去と頭を切り替えてこれからのことに目を向けていきましょう。

本当の自分はどれ？

好意を持っている相手にはよく思われたいもの。
でも、相手に好きになってもらいたい、嫌われたくないという思いが強すぎて
言いたいことが言えなかったり、我慢してしまうことはNGです。
完全に自分らしさを失っている状態と言えます。

自分が自然体でいられないと、今後共同生活は難しくなります。
少しずつでいいので自分の気持ちを伝える練習をしていくことが大切。
なんとなく察してほしいは一番ダメ！
言葉にしないと相手には伝わりません。

お互いに考えていることを共有し合って初めて、
関係性が深まっていくんです。

振り返りがない

今日のお見合いはうまくいかなかったな…ということがあったとき
自分の何がダメだったか、振り返りをしていますか？
うまくいかなかった原因をお相手のせいにばかりしていませんか？

今日の自分を振り返る行動はとても大切です。
うまくいかなかったことを振り返ったら、うまくいった点も振り返りをしましょう。
婚活は自己分析が大切になってきます！
自分の長所と短所を知るためにも振り返りをする習慣をつけてみてください。