■好きになれない理由とは

１．理想と現実のギャップ
『もっと面白ければ』『もっと身長が高ければ』など理想のパートナー像が頭にありすぎると、
目の前の相手を純粋に見ることが難しくなることがあります。
タラレバは考えても仕方のないことですが、その結果「この人ではない」という感覚が強くなってしまうのかも。
あまり理想にひっぱられずにその人の良いところに目を向けるようにしてみましょう。

２．単純に容姿が好みではない
これはどうしても発生する可能性のある理由ですよね。
容姿が好みではない相手のことを頑張って好きになろうとしているなら
その状況は健全ではありません。
幸せになる未来から遠のいてしまっています。
距離を置くのもありかもしれません。

３．過去の恋愛の影響
過去、恋愛を通してつらい経験をした人は恋愛そのものに苦手意識を持ってしまい
人を好きになることに自分でブレーキをかけてしまっている可能性があります。
恋愛でのつらい経験は、新しい経験でしか乗り越えることができません。
過去の相手と今の相手は違う人。
今目の前にいる人としっかり向き合うようにしましょう。

■モヤモヤを解決したいなら

１．感情に焦点を当てる時間をつくる

相手と過ごす時間の中で、自分がどう感じているのかを探ってみましょう。
・相手のどんなところにひっかかるか
・この人といて心地良と感じる瞬間はあるか
・もしこの人が他の人と一緒にいたら嫉妬を感じるか　　など。

このような質問を自分自身に投げかけると、感情の動きに気付けるかもしれません。

２．シチュエーションを変えてみる
デートがワンパターンになっている場合は、新しい環境やシチュエーションで相手を見てみましょう。
ご飯を食べて話すだけでなく、アクティビティなどで
【非日常】を共有してみると新たな魅力に気付けることがあるかも。

３．『好き』とは？
“好き”の定義を見直してみることも効果的です。
“好き”という感情は必ずしも情熱的な恋愛感情である必要はありません。
穏やかでホッとできる安心感のある関係も立派な”好き”のカタチです。
自分にとって心地よい関係がどのようなものなのかを再考してみましょう。

■恋愛迷子になってしまったときの注意点

注意したいのは、無理に好きになろうとすること。
無理をすると心に負担がかかり、自分自身も相手も疲れてしまいます。
自分の気持ちや考えを整理することも大事ですが、ある程度自然な気持ちの流れも大切にしましょう。

どうしても好きになれそうにない時は距離を置くことがあってもいいんです。
その場合は、相手対して誠実な対応を心がけて。
早めに誠実に相手に伝えましょう。