まず、残酷なようですが、一つ診断をさせてください。

もしあなたが連続して「辛い恋愛」をしているなら、それは偶然ではありません。 厳しい言い方になりますが、「自分でその相手を選んでいる」のです。

LCIQ（恋愛偏差値）の観点で見ると、これは「恋愛認識力」という力が関係しています。 これは、自分や相手の本質を正しく理解する力のこと。

この力が弱っていると、脳のセンサーが誤作動を起こしてしまいます。

• 危険な香りを「ドキドキ（ときめき）」と勘違いする

• 相手のわがままを「私が支えてあげなきゃ」と変換してしまう

• 不安にさせられることを「愛されている証拠」だと思い込む

つまり、運が悪くて変な人が寄ってくるのではなく、 「あなた自身のセンサーが、無意識にそういう相手に反応してしまっている」状態なのです。

では、なぜそんな誤作動が起きるのでしょうか？ 多くのご相談を受けてきた中で、共通するパターンがあります。

1. 「条件」や「刺激」で選んでいる

「年収」「外見」「エスコートの上手さ」。 こうした分かりやすい「SSR（スーパーレア）演出」に目を奪われていませんか？ 派手な演出がある相手ほど、中身（関係性）を育てるのが難しかったりするものです。

2. 自分に自信がない（自己肯定感の迷子）

「私なんて……」という思いが強いと、対等な関係ではなく「私を必要としてくれる人（＝依存させてくれる人）」を選びがちです。 これは一見、愛に見えますが、実は「共依存」という名の鳥かごに入っているだけかもしれません。

3. 「寂しさ」を埋めるために回している

ガチャを回す動機が「欲しい！」というポジティブなものではなく、「今の不安を消したい」というネガティブなものだと、判断力が鈍ります。 お腹が空きすぎている時にスーパーに行くと、ジャンクフードばかり買ってしまうのと似ていますね。

では、どうすればこのループから抜け出せるのでしょうか？ 特別な修行も、高いツボを買う必要もありません（笑）。

必要なのは、「自分のパターンを知ること」です。

ここからは、私が実際にカウンセリングで行っているワークを少しだけシェアしますね。 紙とペンを用意して、書き出してみてください。

STEP 1：過去の「ハズレ」を並べてみる

過去にお付き合いして「辛かった」相手を3人ほど思い浮かべてください。 そして、彼らの「共通点」を探します。

・続きは縁naviHPブログで→https://kagawa.en-navi5en.com/articles/16806

STEP 2：「条件」ではなく「感情」を見る

次に、これからの出会いで大切にしてほしい視点です。

「身長175cm以上」や「年収〇〇万円」といった条件リストはいったん横に置きましょう。 代わりに、「一緒にいる時の自分の感情」をチェックリストにします。

• 続きは縁naviHPブログで→https://kagawa.en-navi5en.com/articles/16806

婚活は、暗闇の中でガチャを引き続けるギャンブルではありません。 自分を知り、相手を知り、関係を育てていく「地図」のある旅です。

縁naviでは、LCIQ診断を使って、あなたの「恋愛のクセ」を可視化します。

「認識力が低いから、見た目に騙されやすいんだな」 「表現力が苦手だから、我慢して爆発しちゃうんだな」

こうして数値で見えると、対策が打てます。 対策が分かれば、もう運任せにする必要はありません。

もし今、「もう疲れた」と思っているなら、それはチャンスです。 「今のやり方（ガチャ）」を手放すタイミングが来たということだから。

あなたには、人を愛する力も、愛される力も、ちゃんと備わっています。 ただ、その使い方のボタンを少し掛け違えているだけ。

「私の恋愛、ちょっと答え合わせしてみたいな」 そう思ったら、いつでも縁naviの扉を叩いてください。

一人で悩んで泣いている夜を終わりにして、 「自分の力で幸せを選び取る人生」を、一緒に始めましょう。

あなたが“人を愛する力”を育て、一生涯の幸せを手に入れるお手伝いができれば幸いです。

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